タスク管理にそもそも2種類あるのでは
タスク管理にそもそも2種類あるのではnishio.icon
+1sta.icon*2
余裕がない人のタスク管理の方が楽
「締め切りが近いものを優先する」のように優先度の基準が明確になるから 「予定通りにやるとどう考えても間に合わないのでこの部分は捨てよう」というアクションも自然に発生する
わかるyosider.icon
余裕がある人のタスク管理は難しい
先延ばしを選ぶと短期的視野では「ゼロコストで問題が解決する」
もちろん多くの場合は後で同等以上のコストを払うことになるから長期的視点では先延ばしは損
リスクに対処する余裕がなくなる
タスク自体が増える
逆に減ることもある
損であることを理解してない人は何も悩まずに先延ばしを選ぶはずなので、悩む人は損であることは理解しているはず
しばらく考えていて、ナッジの考え方とつながりそうな気がしてきた 理性では分かっていても衝動を抑制できない?yosider.icon
先延ばしをすることに関して不安感とか罪悪感のようなネガティブな感情が湧いてくると、たとえタスク自体のコストが変わっていないとしても、先延ばし期間×ネガティブ感情の分だけメンタルにダメージを受ける
「リストが膨大になって、それを見ることによってネガティブな感情が発生する」は「ポストが開けられない」と似ている そういう傾向がある人とない人がいる
傾向のある人が傾向のない人と同じシステムでやろうとするのはシステム設計が間違っている
「人間の感情のシステム」と「ツールやソフトウェアによるシステム」が組み合わさった全体として機能するシステム
前者の部品の仕様が違うのに後者の部品がそのままでいいわけがない
クオリアさんの考え: 人間は、自分の行動を理解していても、衝動を抑制できないことがあります。タスク管理では、先延ばしを選ぶと短期的には楽になるが、長期的には損になることを理解している人もいます。そのため、タスク管理のシステムを設計する際には、人間の感情を考慮しなければなりません。ツールやソフトウェアだけでは、望ましい結果を得ることはできません。GPT-3.iconクオリアさん.icon
これじゃただの要約だなnishio.icon
余裕の無さ=制約の強さ、だと思ったsta.icon
余裕が無い人のタスク管理=強い制約の下でタスクを消化していく世界。行動の速さと体力
余裕がある人のタスク管理=ゆるい制約の下でタスクを消化していく世界。自律的な取捨選択(とそれを行うための軸)
(かといって縛られ続けてもつらいわけだが…)
余裕のある枠を確保して、そこのタスク管理は余裕のある人のやり方でやってるかもinajob.icon
EASTフレームワークの「デフォルトで好ましい行動をするようにする」をみてて「たとえば決まった時間をこのタスクのための時間と決めて『明確な理由がなければデフォルトではそれをやる』にするとかかなー」と考えてたのだけど、そういうことです?nishio.icon やるべきタスクをそのように設定して、隙間の時間を余裕のある枠として使っているような気がしますinajob.icon
やるべきタスクの例
掃除、家事、子守
余裕のある枠の使い方
ブログの下書き、毎月の電子工作プロジェクトの進捗、突発面白アイデアの実装、井戸端、etc
時間がきっちりは決まってないけど娘の昼寝がゴールデンタイムなので、そこで何をするかはかなり重要
今回の未踏の成果発表会で仕事しながら未踏してた人が「仕事前の時間に開発してる」って言ってたなnishio.icon 寝た後のスッキリした頭で活動
枠が決まっていて、その時間はデフォルトで未踏の活動
仕事開始時間が迫ってくるので締め切り効果が発生する
なかなか上手い手だ
タイトル変更を検討したいはるひ.icon