サラダ記念日
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俵氏は「一番大きいのは、サラダではなかった。鶏の唐揚げ、しかもカレー味」と衝撃の告白。 「野球を見に行って、その時私がお弁当を作っていったんですね。普通の唐揚げじゃつまんないなと思って、カレー味にしたらボーイフレンドがすごく気に入ってくれて。喜んだ、受けたみたいな感じ。じゃ今日は記念日だなっていう気持ちを短歌にしたいなと思って」と、創作の動機を明かした。 唐揚げがサラダに変わったのは「鶏の唐揚げではヘビーすぎるし。メインがおいしいよりサブがおいしい方がより記念日にすることに意義があるんじゃないかと思って。すごくささやかなものがおいしい、そう言ってくれた方が記念日になるっていう方がより効果があるような気がして」という理由だった。 別に事実でなくてもいい
また、「日付けも別に七月でもなければ六日でもなくって。もうちょっと早い季節だった気がするな」と明かし、「サラダがおいしいっていうのは野菜に元気が出て来る季節かなあと思って。(七月とサラダと)S音が響き合うとすごく爽やかになるんですね、日本語って」「何でもない日が記念日になることに意義があるので」と、記念日“制定”の事情を明かしていた。
なんでもない今日を「記念日」って思えるような瞬間が、訪れますように。その気持ちを57577の小箱にとっておけるのが、短歌です☺️ #サラダ記念日