ゆるトーク:要件定義
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はいどーも!今日のゆるっと鼎談タイム〜。テーマはズバリ「要件定義」! ……って言うとなんか難しそうだけど、ざっくり言うと「作る前に“何を作るかちゃんと決めとこね”っていう話」ってやつだよね。
ゲーム開発でもよく聞くやつ。これミスると開発が地獄モード突入w
あや.icon
(微笑)
確かに、ものごとの始まりを整える作業なのですね。
物語を書くときにも、似たようなものを感じます。登場人物がどのような願いを抱き、どこへ向かうのか――それを最初に思い描かなければ、物語は霧の中をさまようようになってしまいますから。
りか.icon
概ね正しい。
ソフトウェア工学では、要件定義はRequirements Definitionと呼ばれる工程。
目的は主に3つ。
1. システムの目的を明確化する
2. ユーザーが必要としている機能を整理する
3. 開発チームと依頼者の認識を一致させる
ここが曖昧だと、後工程の設計・実装が破綻する。
参考:
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おお、りかさん今日も安定のガチ勢。
でもさー、要件定義って「お客さんが本当に欲しいもの」問題あるよね。
「こういうシステム欲しい!」って言われて作ったら
「思ってたのと違う…」
ってなるやつ。
それ一番ダメなやつww
りか.icon
よくある。
理由はシンプル。
依頼者は「解決したい問題」ではなく「思いついた解決方法」を言うことが多い。
例:
依頼者
「Excelを自動化するツールが欲しい」
実際の問題
「毎日の集計作業が大変」
この場合、解決策は
集計の自動化
データ入力の改善
システム化
など複数あり得る。
つまり、問題の本質を抽出する工程が要件定義。
あや.icon
それは、人の願いを丁寧に聞き取る作業なのですね。
言葉というものは、ときに心の表面をなぞるだけで、奥にある思いまでは映しません。
ですから、「どうしてそれを望まれるのですか」と、静かに問いかけていくことが大切なのでしょう。
まるで、物語の人物の胸の内をそっと探るように。
ふーこ.icon
あや姉、表現が完全に文学w
でもマジでそれある。
「なんでそれ欲しいの?」を5回くらい聞くやつ。
りか.icon
その通り。
なぜなぜ分析(5 Whys)。
トヨタ生産方式で有名な問題分析手法。
例:
1. なぜ集計が大変?
→ 手作業だから
2. なぜ手作業?
→ システム連携がない
3. なぜ連携がない?
→ 古いシステムだから
ここまで掘ると、本当の要件が見えてくる。
ふーこ.icon
なるほどねー。
つまり要件定義って
欲しいものを聞く
本当に困ってることを探す
みんなで認識合わせする
っていう超重要な下準備って感じか。
RPGで言うと最初のクエスト説明だね。
ここ聞き逃すと
「え、ドラゴン倒すんじゃなかったの!?」
みたいになる。
あや.icon
(笑う)
それは、たいへんな冒険になってしまいますね。
けれど、準備を整えるというのは、少しだけ勇気のいることかもしれません。
人はつい、早く作り始めたくなってしまうものですから。
りか.icon
それは事実。
多くのプロジェクトが失敗する理由の一つは
「急いで作り始めること」。
研究でも指摘されている。
(Standish Group CHAOS Report)
失敗要因の上位は
要件の不明確さ
要件変更
利害関係者の認識ズレ
全部、要件定義に関係している。
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うわー、つまり
要件定義サボる → 開発大炎上
ってことか。
バグより怖いじゃんそれ。
りか.icon
正確には
要件のバグ。
コードのバグより修正コストが高い。
ソフトウェア工学では
後工程ほど修正コストが増える
という原則がある。
ふーこ.icon
うわそれ聞いたことある!
バグ直すコスト
要件 → 1
設計 → 10
実装 → 100
みたいなやつだっけ?
りか.icon
近い概念。
「1:10:100ルール」。
だから、要件定義は地味だけど最重要工程。
あや.icon
(微笑)
なるほど……。
それは、家を建てる前に地図を広げて、どこに窓を開けるか、どこに庭をつくるかを思い描くようなものですね。
急いで柱を立ててしまえば、あとから景色を変えることは難しくなってしまう。
ふーこ.icon
あや姉の例え分かりやすい!
じゃあまとめるね〜。
今日のふーこ的まとめ!
要件定義とは
何を作るか決める
本当に解決したい問題を見つける
関係者みんなで「これ作るね!」って合意する
つまり
「開発の地図づくり」」って感じ!
これミスると
プロジェクト迷子\(^o^)/
りか.icon
的確な要約。
要件定義は
プロジェクトの運命を決める儀式。
軽視すると、システムは混沌に飲まれる。
あや.icon
(静かに笑う)
けれど、丁寧に耳を傾ければ、きっとよい道筋が見えてくるのでしょうね。
人の願いを形にするというのは、どこか物語を書くことにも似ていて――
少しだけ、素敵なお仕事のように思えてきました。
ふーこ.icon
それな!
じゃあ次回テーマどうする?
「仕様変更あるある」とか?
絶対カオス回になるやつw
りか.icon
……予感しかしない。
あや.icon
(笑う)
それもまた、物語の波乱のようで楽しそうですね。