やりたくないことを細分化して実行しても習慣化しない
/marshmallow-rm/「習慣化するためにはスモールステップで行う」とよく言われます
スモールステップは、困難すぎると感じて取り掛かれない事柄に着手するためのもので、習慣化の手法ではありません。
得体の知れない怪物じゃなくて現実を見る手段として細分化は有効?
もちろん着手しないと習慣化もなにもないので(着手は習慣化の前提です)、そのせいで混乱されたのだと思います。
またスモールステップは、大きな作業をすぐに達成できる簡易な作業に分割することで、ただ一回の取組量を小さくすればいいものでもありません。
マシュマロに書かれているのは、ご飯を食べたくない人に「よし、米をひと粒ずつ食え」と指示するようなものです。
更に言うと、読書自体を目的にしても楽しみは少ないと思います。楽しくないことを続けるのは誰でも簡単ではないので、習慣的に読書する人になるには「読書を習慣化する」を目標にしない方がいいです。
やるとやる気が出る、つまり行動からやる気が生まれるのであって決して逆ではないのとと同じ構造?
スピードメーターの針をひっぱって自動車を加速させるようなもの
とは違いそうだな。
順序が逆なのは同じ
習慣化の結果行動の細分化が起きるわけではない点は違う
問題の分割
タスク分割