はんごろし
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半ごろし 長野県 | うちの郷土料理:農林水産省
「半ごろし」とは、長野県では「ぼたもち」「おはぎ」のことをいい、炊いたもち米をすりこぎで半つぶしになるくらいに搗(つ)くのが、半ごろしの状態を表している。さらによく搗いたものを「みなごろし」といい、ユーモアの中に食べ方の知恵がある。家事に農作業に忙しい女衆が編みだした冠婚葬祭の手間のかからない料理である。春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」と使い分けるが同じもの。定番の小豆やきなこのほか、えごまやくるみをたっぷりまぶしたものもある。雨の少ない上田地域は、かしくるみの栽培が適しており、上質なくるみの産地にもなっている。醤油と砂糖で味付けしたくるみダレで食べるおはぎは、東御市の名物おはぎにもなっている。「来そうで来ないのは遠くの雷と隣のぼたもち」とか、おすそ分けを差し上げたい一品である。昔から赤い色の小豆は魔除けの力があるといわれ、ハレの食には必ず使われてきた。
はんごろし - Wikipedia
てうちかはんごろしか
これではんごろしにします
これではんごろしにします (これではんごろしにします)とは【ピクシブ百科事典】