じっくり読書会
terang.iconがガイド役してます。
参加申込者は、会の当日までの指定されたテーマ本の指定範囲を読んできて、読書会当日は指定範囲に書かれている内容を全員で確認していくスタイル。
テーマ本をだいたい3分割して、1/3ずつ、計3回(3ヶ月)にわたって、読んでいく。
これまでのテーマ本
芦田の前著を読みたいという声を受けて。
バイヤールの散りばめた伏線が楽しかった。これはみんなで読まないと気づかない。たぶん気づいてないこともある。
参加者からアーレントに触れたいという声が多かったので取り上げた。 反知性主義もだし、アメリカ近世近代史もなぞれてよかった 最初だったのでかなり平易な本を3分割して読んだが、それでもかなり読み違いや、書かれていることの解釈が分かれて大変意義深い時間になった。
この読書会の進め方は、terang.iconがコロナ前にフル参加していた法政大学の先生がガイド役の対面読書家会での進め方。
毎月市ヶ谷キャンパスであったので「市ヶ谷読書会」といつからか誰からともなく呼ばれていたが正式名称は知らない。
テーマは一貫して「政治理論」だった。読んだ本は、
これがラスト期
よくわからない箇所を、同書別訳の『活動的生』(牧野訳)も眺めながら進めた The Oxford Handbook of Political Philosophy の Chapter 11