読んでいない本について堂々と語る方法
https://cover.openbd.jp/9784480097576.jpg https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480097576
筑摩書房 読んでいない本について堂々と語る方法 / ピエール・バイヤール 著, 大浦 康介 著
本は読んでいなくてもコメントできる。いや、むしろ読んでいないほうがいいくらいだ―大胆不敵なテーゼをひっさげて、フランス文壇の鬼才が放つ世界的ベストセラー。ヴァレリー、エーコ、漱石など、古今東西の名作から読書をめぐるシーンをとりあげ、知識人たちがいかに鮮やかに「読んだふり」をやってのけたかを例証。テクストの細部にひきずられて自分を見失うことなく、その書物の位置づけを大づかみに捉える力こそ、「教養」の正体なのだ。そのコツさえ押さえれば、とっさのコメントも、レポートや小論文も、もう怖くない!すべての読書家必携の快著。
ピエール・バイヤール
試したことがあるsta.icon
/stao/「読んでいない本について堂々と語る方法」を読まずに堂々と語る
草はるひ.icon
積読こそが完全な読書術であるでよく引かれていた
永田希さんの訃報が流れたころ古本カフェあるブックカフェ2506092023haruhiで見つけたので買った(ら文庫版うちにあった)
2024/10-12の3ヶ月間、この本で読書会を主宰していたterang.icon
そのときのメモは、/komoji-od/『読んでいない本について堂々と語る方法』