『正法眼蔵随聞記』
『正法眼蔵随聞記』(しょうぼうげんぞうずいもんき)は、禅僧で曹洞宗開祖道元禅師の2歳年長の弟子で、永平寺2世である孤雲懐奘が記した曹洞禅の語録書である。嘉禎年間に成立した。
懐奘は約20年間にわたり師・道元に近時(随侍)し、道元が折にふれ弟子たちに説いた言葉や、道元との問答を克明に筆記したのが『正法眼蔵随聞記』である、懐奘没後に弟子たちがまとめた。道元の人となりや『正法眼蔵』を理解する上での基本文献である。
正法眼蔵随聞記 - Wikipedia
from 2022/12/23
正法眼蔵随聞記
曹洞宗についてもう少し詳しく知りたい気持ちcFQ2f7LRuLYP.icon
昔からの積本に『正法眼蔵随聞記』というのがある
内容がスッと頭にはいってきていない
基礎知識がたらなさそうだなと思ってる
我が家は曹洞宗らしいけどなにも知らない🫠nomadoor.icon
もう一歩行って仏典ももっと知りたい
華厳経や法華経などなど
後者は平安時代の貴族たちによく知られている
「平安時代の貴族たちによく教えられている」と誤読して草生えたけど違った基素.icon
それでも正しそうcFQ2f7LRuLYP.icon
平安貴族の書いたものを読んで初めて知ったり、考えを参考にしたりするので
実質平安貴族たちが先生のようなもの
物語や和歌でもその教えが出てくるらしいが、体感できてない
釈教歌としてジャンル分けされるくらい
前者はなんとなく名前だけ知ってて気になっている
from 2023/06/16
正法眼蔵随聞記
禅語に「霧の中を行けば覚えざるに衣湿る」という話があった(霧ばなし)
『正法眼蔵随聞記』のはず
朱に交われば赤くなる、勧学院の雀は蒙求を囀ると同じ意味の諺
from 2023/07/25
正法眼蔵随聞記
正法眼蔵随聞記の巻五
此の道は人人具足なれども、道を得る事は衆縁による。人人利なれども、道を行ずることは衆力を以てす。ゆゑに今ま心をひとつにし志をもつぱらにして、參究尋覓(ジンミヤク)すべし。玉は琢磨によりて器となる。人は練磨によりて仁となる。いづれの玉か初より光りある。誰人か初心より利なる。必ずすべからくこれ琢磨し練磨すべし。自ら卑下して學道をゆるくすることなかれ。古人の云く、光陰空くわたることなかれと。
https://eiheizen.jimdofree.com/正法眼蔵随聞記/正法眼蔵随聞記-続/
ここといい前後といい良い文が揃っており、かなり好き 耳に痛い言葉だけど
仏道真面目にやらず光陰空しくわたる毎日をすごしている、ごめんなさい(?)