「考える」って何だ?
法則と前提条件(仮定)から、結論を導く
雨がふると芝生は湿る。雨がふっている。したがって、芝生は湿っている。
数学者?
数学者は当然使うけど、数学者と結びつけると視野がせばまる
何らかの研究をしている人は全員これを使っているはず
前提条件と結論の事例集から、法則を学ぶ
これまで、雨がふるといつも芝生は湿ってきた。したがって、雨がふると芝生は湿る。
科学者?
過去の経験から未来を予測する手法
ほぼすべての人間が使っている
世界の根本法則がわからない以上、事例から推測するしかない
法則は既知だが厳密解の導出が困難な場合にも使用される
事象を最も適切に説明しうる仮説を導出する論理的推論 結論と法則から、前提条件(原因)を推定する
芝生が湿っている。雨がふると芝生が湿る。したがって、雨がふったに違いない。
結論や法則についての仮説を推定することを言うこともある
あたりをつけるという語はこのことを示しているといえそうtakker.icon 実際に正しいかは演繹して確認する必要がある
歴史科学者、診断専門医、探偵
特定の事物に基づく情報を、他の特定の事物へ、それらの間の何らかの類似に基づいて適用する認知過程
論理的に正しいとは限らない
日常生活での「理解」はだいたいこれな気がするyosider.icon
研究もこれが重要だと思うtakker.icon
知識と知識を結びつけて、背景にある原理を探る
普段から他分野の情報に触れておくと、別分野との共通点を見つけたり、他分野の手法を自分の分野に取り入れるという発想が浮かんだりしてとても役に立つし楽しい
経験のない状況に遭遇したときに役立つyosider.icon
Intuition
熟知している領域で、推論や類推などをせずに、瞬時に理解できること
多くの経験(による知識と理解)が必要
直感とは感覚的に物事を感じとることで、勘(で答える)のような日常会話での用語を指す 何が違うのかわからんyosider.icon