kumatako集
/kumatako/自作短歌一覧
「泣く皆のなかでこっそりこらえたよ」十四の我の代わりに泣く母
吾の顔のファンデーションよ心あらばどうか夜まで綺麗なままで
朝ぼらけスヌーズ機能絶え絶えに Beat Itのリズムで跳ね起きるまで
ちはやふるカミソリ負けこそ悲しけれ 毛はstrong肌weakなり
木に集う鳥と猛暑日木の陰で信号待ちする人、同じじゃん
車窓からクソデカ団地眺めると洗濯物がたくさん見える
通学路友の姿を思い出す 中学生の超長い髪
今日までに落とした単位の熱ささえとっくのとうに忘れちゃったよ
井戸端にスケベトークを持ち込んでリンクは赤いし己も赤面
生活感短歌
、提唱していきたい
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サラダ記念日
の生活感とか好き
良い
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