UserCSSの設定のノウハウ
はじめに
すこし気になる部分を手直しすると、今度は別の所が気になって手直しする、そんなことの繰り返しです
Scrapbox で使える CSS のバージョンは3(最新版)です
自由度が高く、かなりすごいこと(時には信じられないこと)ができたりします
Scrapboxで使えるというより、最近のブラウザで使えるだけでScrapbox側は特に関与しないyuta0801.icon
@import URL
自分のページのstyle.cssとsettings/style.css は@import文のみにするとよい(例外はフォント読み込み)
CSSの設定が衝突することもあるので、自分のUserCSSを切り離せるようにしておく
CSSでのimportはファイル先頭でなければならない
フォント読み込み
フォント読み込みは、スタイルシートの一番先頭に書かないと効かないという罠がある
そんな制限あったかなyuta0801.icon
ありますtakker.icon
特定までに少し手こずった
@import文にも似たような性質があって、フォント読み込みの次は@import文を書いたほうがよい
コピペをするその前に
公開プロジェクトならstyle.cssは、@import文で読み込むことができます
お手軽に試すことができます
コピペをした後で
コードブロック記法は、分割して書くことができます
編集しやすい単位に分割するとよいでしょう
コードブロック記法のファイル名をstyle.css以外に変更すると、コメントアウトしたのと同じ効果があります
コメントとコメントアウト
CSSのコメントは、C言語のスタイル /*〜*/です
// や # は使えません
よくコメントアウトしたり、戻したりする項目には、
color: #fff; /* */というように、後ろに /* */を書いておくと
行頭に /* を書き足すとコメントアウトでき、逆に消すとコードが生きるのでちょっとだけ便利
CSSのエラー処理
CSSでは、エラー箇所は無視されます
セミコロン「;」をつけ忘れたりすると、エラーになり反映されません
UserCSS.icon