Scrapbox、体裁という行為が一切ないのが良い
from windymelt
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Scrapbox、体裁という行為が一切ないのが良い
階層を作ることがない
/shokai/階層整理型WiKiはスケールしない
編集するという行為がない
常に編集だからないのと同じ
train.icon逆の思考だが、gitでのcommitのようにある程度まとまった編集単位があると管理面では便利bsahd.icon
一般のWikiだとページを超えた履歴の管理ができない
そのため、大規模なrefactoringがやりにくい
gitなどのbranch機能がある管理システムでは
簡単にrollbackできる
他branchの影響を受けないので作業に集中できる
Wikiのバージョン管理はまだ原始的?
リンクするという行為がない
即座にリンクされるのでほぼ意識から消えてる
見出しという概念がない
あるにはあるけど、それを作ってから書くという感じではないのがいい
ボトムアップ型思考を促すツールはるひ.icon
アウトラインが組みたいなら箇条書きで十分基素.icon
レイアウトという概念がない
なんならセマンティックもない
いきなり箇条書きがはじまる
頭悪そうな文体を排除して思考を矯正する効果ありそうrtree.icon
構造化された思考の強制
関連トピックの集約
おもしろいbsahd.icon
「瑣末」を徹底して排除しているのがいい
承認欲求も排除している
ai.icon
Scrapboxの良さをまとめると以下のようになります。
簡潔で、要点を絞った表現: 複雑な処理や形式的な要求を避け、簡潔な表現で意思を伝えています。
機能性の重視: 形式的な手続きや組織化の枠組みを排除し、編集行為や体裁のチェックといった、一切の「行為」が不要な設計思想を重視しています。
思考の自由度・柔軟性:
ボトムアップ型思考: アイデアを直接創造し、それを発展させていくことを促しています。
アウトライン作成: 箇条書きの形式で、アイデアの流れを整理・表現することに重点を置いています。
多様な表現方法: 箇条書きだけでなく、言及、リンクなど、多様な表現方法が選択可能である点は、柔軟性の高い設計思想を示しています。
簡潔な構造: 「リンクするという行為がない」「即座にリンクされるのでほぼ意識から消えてる」といった表現で、情報伝達をスムーズに進めています。
「瑣末」の排除: 煩雑な情報を排除し、思考を集中させることに重きを置いています。
全体として、Scrapboxは、「アイデアを自由に形にできる」 ことを重視し、「形式的な拘束を避ける」 ことを目指す、シンプルで柔軟な思考を促すデザインと言えるでしょう。