PlaZma
Ζガンダム第一話の元ネタシーンの解説
仲間を出迎えるため宇宙港を訪れていた地球連邦軍の精鋭部隊ティターンズの兵士ジェリド・メサは、通りかかった主人公カミーユ・ビダンの名前が呼ばれるのを聞いて振り向くが、カミーユの姿を視認して「女の名前なのに、なんだ男か」とつぶやいてしまう。名前にコンプレックスを抱くカミーユはその発言にカッとなり、改札(入場ゲート)を乗り越えジェリドを殴り飛ばしてしまう。 Ζガンダムを視聴したことがない人でも、もしかしたらこのシーンだけは知っているかもしれないくらいの名シーンである。
基本的にΖガンダムの映像とPlazmaしか使用していないため、ΖガンダムとGQuuuuuuXの両方を鑑賞した視聴者には意図が伝わるが、Ζガンダムのみ鑑賞している視聴者もしくは両方とも知らない視聴者にはただの音MADにしか見えないという絶妙な作りになっている。 最初の作品
関連する歌詞
「もしもあの改札の前で 立ち止まらず歩いていれば 君の顔も知らずのまま 幸せに生きていただろうか」
「もしも不意に出たあの声を きつく飲み込んでいれば」