Co-opタスク管理
個人的なタスク管理においても、1人でもくもくと紙に向かうイメージに対し、複数人で協力すればチャットを楽しむようにして進められるのではないかはるひ.icon Scrapboxで行えば気軽なゲームのようになりそうだと思った
例:プロジェクト・タスクのブレイクダウン
わからない、重い、煮詰まる
このような時は複数人の知恵を借りることで、効率的にプロジェクトのゴールや資料、完遂までのロードマップが見えてくるかも
他人にスケジューリングしてもらう
飽きてやめちゃったけど
チームのタスクだといわゆるかんばんみたいなので整理したりするけど、そういう話かな?inajob.icon 今日、そのブログ執筆バージョンのペアプロギングという言葉と出会った
なら、そのタスク管理バージョンもあるのではないか。それが表題ではないか、とちょっと思ったsta.icon
非同期というより同期ゴッリゴリだけど
やり方は色々考えられる
2 ペアフリーライティング的なことをして発散 → タスクリストに収束させていく、とか
おそらく「発散過程からして積極的に出し合う」のがミソな気がするsta.icon
一緒にタスクを検討したり管理したりするという営為は、別に目新しくもないだろう(それこそ一般的なプロジェクトタスク管理で普通にやる)
が、Co-opタスク管理として言いたいのはそういうことではない気がする……
もっと濃密なCoopというか……
はるひ.iconさんのベースで考えるなら
個人のタスクがベース
これを持ち寄る
皆は他人のタスクを助けることができる
が、主体はあくまでも自分
たとえばsta.iconが持ち込んだタスクAを最終的にどうするか決めるのはsta.icon
ただしCo-opタスク管理だと、みんなの力をゆるく借りることができる
その通りでしたはるひ.icon
要は、個人的なこともスクボで話せるといいよねーくらいのことを書いてるんだと思います
などとちょっと膨らませ中。まだこれだってのが見えてこないsta.icon
sta.icon
面白い
良い意味でも悪い意味でも混ざりそう
1 タスクそのものをどうこうする(多すぎて入らないので来期に回すとかこれ緊急なので入れてくれとか)という議論
2 タスク自体の管理に関する(誰がやるのかとか進捗どうなのかとか締切近いぞはよせいとか)議論
3 タスクのやり方や解き方など問題解決に関する議論
文芸的タスク管理もそうだが、最近?こういう「従来はっきり区切って管理していたもの」を、曖昧に混ぜて行間や議論を重視しようぜ的な潮流が来ている(来かけている)気がする タスクを効率的に処理していくと高速にクソアプリを実装してしまうなどもあるように、従来は2ばかりに目を向けられている。1という発想は持たれない(ビジネスはスピードとヒエラルキーなので仕方ない面もあるが)。また3はタスク管理とは関係なしに「個人で時間かけまくって頑張る」か「いかに相談するか(コミュニケーションやマネジメントの世界)」になりがちであった そうではなく、タスク管理の延長として1や3もやってみせようぜ、という潮流が来ている。そんな気がするのである
このCo-opタスク管理も、この潮流に含めることができるであろう
あ、今書いてる書き物の口調が移ってる。まあいいか。
Twitterに貼ったら反応をいくつか頂きましたはるひ.icon
@kentnkmr: おもしろく拝読しました。ちなみに複数人での協調作業をどうコンピュータで支援するかというのは学術的にも難問で、僕が今勉強しているSTSという(雑に言えば)科学技術の社会学的な領域では、94年に出たスターとルーレダによるこちらの論文が古典のひとつになっているようですhttps://t.co/YqinY1sj4E ↑これを書いたものです。別のページにまとめさせていただきます。。kentnkmr.icon