宵っ張り
宵っ張り(よいっぱり)とは
夜遅くまで起きていること。また、そのような習慣の人。 宵っ張りはよいっぱりと読み、夜遅くまで起きていること、またはそうした人、それが習慣となっている人を意味する。【張り】は「引っ張る力が働いている」、「自分の意志を通そうとする気持ち」という意味で、【宵】は(日が暮れてしばらくのあいだ(=夜のはじめの部分)を意味する。つまり宵を引っ張るということから、夜遅くまで起きているという意味になる。
派生表現
夜遅くまで起きていて、朝遅くまで寝ていること。また、その人。
関連項目
「っぱり」という音がちょっと面白いので、「Xっ張り」を探してみたhatori.icon
(「Xっ張り」という個別ページを作るまでもないかな...と思ったのでここにまとめる)
[副]「やはり」の音変化。「―思ったとおりだ」
[名・形動]《「いじばり」の音変化》こうと思ったことは、よくても悪くても押し通すこと。また、そのさまや、そういう人。強情っぱり。「―な子」 仕事がしやすいように、また、汚れを防ぐために、衣服の上に着る事務服や白衣の類。 1 つっぱること。
2 倒れたり外から開 (あ) いたりしないように物に押し当てて立てる柱や棒。つっかい棒。支柱。
4 虚勢を張り、不良じみた態度をとること。また、その者。「―どうしのけんか」 《「でずっぱり」とも》演劇などで、同じ俳優が初めから終わりまで出番があること。また、一般に、外出したまま帰らないことや会議に出席しつづけることをいう。「昼夜―の熱演」「忙しくて朝から晩まで―で仕事をする」 さっぱり
こざっぱり
きれいさっぱり
じょっぱり