体験学習としてのPOPOやコンセンサスゲーム
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(POPOもしくはPOPOPOという名称もあるのだけど、フィッシュボウルの方が最近は使われるかも) このトレーニングでは、ついさっきまでの自分の言動を複数の他者からあれこれ延々と言われ続けるシーンがある。そのときに自分は、ルール上、口を出せない。「そういうつもりじゃないんだよ、さっきのは」と思っても言えない。
ただし、その役割は何度か交代する。
何かを話し合う金魚役たち(参加者たち, Participants)と、鉢を外から観る役たち(Observers)を2度, 3度と入れ替えて行う
(この構造から自分はPOPO(PO)の名称の方をよく使う)
自己理解、フィードバック、ネガティブ・ケイパビリティなどのよい研鑽機会になるが、訓練を積んだファシリテーターが実施しないと悲惨なことにもなるので注意が要る。 なんとも恐ろしい研修taktamur.icon
なおフィッシュボウル単体でトレーニングが行われることはまずないはずです(というかそういうものがもしあればご想像の通り恐ろしいものになりがちですますから、そのトレーニングの倫理的な善悪を判断できる)。
他方、きちんと組まれたプログラムの手順を踏んだ上での熟練ファシリテーターが実施するフィッシュボウルは大変パワフルなものになることが多いと思います。
小グループで話し合って擬似的にコンセンサスを試みたあと、その決定に至るまで(あるいは至らなかった時間)の各人の話し方・聞き方・他者への関わり方等を個人で記述したのち、同じ小グループ全員でその各人の所作を検討し合う。
勘違いされがちなのは、そのコンセンサス内容の正しさを小グループ外の権威者が評価するものという認識。あるいは単純なアイスブレイクとの認識。 このゲームでは、多くは「多数決による決定」は禁止され、自らの意見(話し合う前に個人の意見を一旦決める必要がある)を変える場合は、その理由を述べ、全員がその変更に納得せねばならないなどのルールが話し合い中に課される。 これらルールが話し合い中にどのくらい意識できたかとか守られたと感じているかを振り返りの材料にすることもある。
共通の学習素材をまず作る点で「体験学習」とも呼ばれるが、コルブの「経験学習」の方が有名になったため区別が曖昧になっている
英語ではどちらもexperiencial learningだが、前者は共通「体験」を振り返り合うのに対して、後者は個人のキャリアの「経験」を1人で振り返る。
よい言葉遣いや聞き方、信念が対立する他者との共生などを感得するよい研鑽機会になるが、訓練をかゆ うま