他人に伝えたい時にどんな言葉を使うかを選択できるが、その言葉がどんな意味で再生されるかは指定しきれない
受け取る人によってその言葉から立ち上げるイメージが異なる
その人が今までに触れてきた、その言葉が一緒に出てくる状況によって変わる
書き手のほうで言葉を選ぶが、読み手のところでその言葉がどんな意味で再生されるかは指定しきれない
例えば「ゴブレット」と告げられたときに人によって思い出すイメージが異なる
ハリー・ポッターと炎のゴブレットでゴブレットを知っている人は、ゴブレットを思い浮かべたときに、映画内に登場するゴブレットを思い出すはず。石造りで青い炎が灯っている。それと同時にハリー・ポッターや魔法学校を見たときの質感が呼び起こされてるはず
ゴブレットグラスでゴブレットを知っている人は、ゴブレットを思い浮かべるときに、自分が所有している透明なガラスのグラスを思い浮かべるはず。カクテルやデザートやフルーチェを入れるもの。
例えば「抱き枕と一緒に寝た」と書いたとき、読み手は各々で自分に近しいイメージで思い浮かべるはず
自分が使ってる抱き枕のイメージだったり、その書き手にいだくイメージに近そうな抱き枕を思い浮かべるはず
どうぶつの抱き枕
アニメのキャラクターの絵がプリントされた長くて白い抱き枕
無地の抱き枕
それとも「抱き枕であるとだけ指定されてるどんな抱き枕かはわからない抱き枕」がぼんやり浮かぶ?
もしかして言葉選びを丁寧にする作業ってそれほど重要でないのではでは
その言葉に対して自分が感じたイメージに敏感になって、もっと適当な他の言葉があれば差し替える作業
例えば歌詞の作成で、取り出した言葉が自分の欲しい気分からは外れていて、他の語を探す
(他にも例えば)
この作業はもしかしたら徒労で労力に見合うほどの効果がないのでは
他人の頭の中で再生されるときは、自分が思い描いたのとは違ったイメージで再生されてしまう
私と他人とで、その言葉に対するイメージとはどうせずれている
敏感になって選んでみたけれど、読んだ人の頭の中では、自分の想定とは違った意味で再生された実際の場面の例↓
形容で説明対象を矮小化しちゃってたので他の語句を探した。でも他の人のところではその感覚は起きなかったみたい vlzs.icon
「フレーバーに沿った作文は見つかるけど、野生のおじさん構文はあまり探せない」」という文
おじさんが書くテキストをそのへんの藪に自生してるみたいに言ってしまってる、と自分は思った
他の人のところではその意味にならなかった
from 「野生の」という言葉がおじさん構文を見下してる内面から出たものになっちゃってたので変更したい#69d3b8f60000000000484dad
募集.icon
できるだけ同じ意味で再生されるようにしたいとき
辞書的な意味を知っとく
広く沢山の人に使われてる意味で使える
自分だけで使ってる意味(つまり誤用)で使うと、伝えたい意味と、聞き手が読み取った意味がずれる
from ****(辞書を読むといい)
界隈的な意味を知っとく
話しかける相手の性格?好きなもの?属性?所属してる集団?によって変わる言葉の意味をいくらか思い浮かべることはできる
淫夢厨に「おっ、そうだな」と言うと淫夢のイメージで間違いなく再生してもらえる
この動画↓は様々なアニメの「おっそうだな」というセリフを集めてる。コメントを見るとわかる、この動画視聴者は淫夢のセリフを思い浮かべている。
(動画を貼る)
自分だけで使ってる言葉はたくさん説明する
誰とも共有してない独自の意味で使わないように気をつけることはできる
説明を尽くして(概念の形そのままを伝えることはできないが)部分部分を説明し、できるだけ近い輪郭をしたものを脳内に立ち上げてもらう
https://gyazo.com/533664ed4b4cb0acc8888998ba309b88/thumb/300#.jpg
from 誤読可能な文を一意に定める#69f0bc4300000000007f370a