デルン
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deln
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ウィキ,ブログにかわる第三のネット媒体形式としてデライト開発者が提唱・開発した「ウェブ知識録」(web knowledge log)
やはりデライト開発者が考案した輪郭法(delineography)を応用
デリニエーション(delineation,輪郭を描く)を適当に縮めた造語
Cosense がウィキサービスであるように,デライトはデルンサービスである
文字数も,いまいち飲み込みにくい奇妙な語感も,記憶に残りやすい要素としてウィキとブログに合わせている
開発言語もやはりデライト開発者が開発した Cμ
開発 OS も半自作
Linux From Scratch を参考に一から構築した Linux 環境を実用しつつ周辺ツール開発とデルンをファイルシステムと調和させる実験を続けている
将来的にはこれを核に独自 OS を展開する構想がある
思いついたのは2002年,デライト開発者17歳の頃
Wikipedia 英語版公開が2001年という時代
実用化に成功したのは2012年
2020年リリースのデライト上になぜか2012年からの輪郭がある理由
ちなみに Cosense(旧 Scrapbox)のリリースは2016年
2020年のデライト正式リリースをもって公開
8年ものあいだ内部的な利用に留めていた
知財保護上の懸念が拭えなかったこと,新し過ぎてどう位置付けどう見せるべきか判断がつかなかったことが大きな理由
当初はテッド・ネルソンのザナドゥ や WinFS に匹敵する革新的情報管理技術としての売り込みを考えていたが圧倒的な需要不足に気付き断念
ウェブ CMS であると同時にファイルシステムでもあった
ウィキでもブログでもないウェブ CMS としてはマーティン・ファウラーのブリキにも似ている
こうした破壊的技術が成功しない理由を,それを必要とするほどの知的作業をしている人が稀であることと分析していた
もっとカジュアルな,いわゆるメモサービス,メモアプリとしての公開を志向するようになる
Evernote ももちろん念頭にはあったが,特にモデルとしていたのは Google Keep
複雑化していた実装を徹底的に単純化してデルンの面白さを伝えることだけに特化したサービスとして最初に考えた名称は「ミニデルン」
まもなく,ライト版デルン(Deln Lite)の意で「デライト」(Delite)へ
エーッ!!そうだったのか!!caki.icon
てっきりdelightからきてるものとばかり思っていた、書く喜び的な
もちろんそれにもかかっているhiro.icon
このレベルから構想してこのレベルで実装している IT 製品の例は世界的に見ても他にないと自負している
というかこのレベルじゃないと流石に増井さんとは喧嘩できない
しかも日本生まれ日本育ちの日本人っすよ
いまのうちに知っておいて損はないよ!
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