けし=芥子の花?
けし=芥子の花、と読めるのか
桜提げてなら多分桜の花だろう
俳諧の発句において芥子はどう読まれているか?cFQ2f7LRuLYP.icon
ちょっとググった限りでは芥子の花として扱っているページが多数だったyosider.icon
でも理由については見つけられなかった
(クリティカルな例ではないが、)他の作者が芥子を詠んでいる例としてcFQ2f7LRuLYP.icon
以下は蕪村全集1(講談社、1992年)より引用
入相を撞くも法師や芥子の花
87番、明和五年(1768)五月の作。
頭注に「芥子の花を散らせて芥子坊主にする入相の鐘の響き。鐘を撞くのもまた坊主。「鐘に落花」の和歌の伝統的情緒を俳諧的に変換した。」p.36 けしの花籬すべくもあらぬ哉
「芥子の花はもろく散りやすいから、籬で囲ったりしても始まらない。」
須弥を出る□けしの花
2502番、安永七年~天明三年(1783)までの作。□は底本に誤脱・虫損などで本文が推定できない部分らしい。
少なくとも「芥子の花」を題にする例のみが与謝蕪村の発句には見つかったcFQ2f7LRuLYP.icon
一茶の芥子の花に関する句yosider.icon
より良い例だcFQ2f7LRuLYP.icon
「芥子」について言う場合、花について言及しない例がまだ見当たらないcFQ2f7LRuLYP.icon
芥子といえば芥子の花、という諒解があったか?cFQ2f7LRuLYP.icon
俳諧における芥子
風に手をあてゝ芥子撒く月夜かな 五峯
p.122
夏 其の花には紅、白、半白、半紅、など色々の種類があって花は四弁で仰(さん)のやうである、この花の事を麗春、賽牡丹、綿被花などと云ふ 桑の葉は坊主にされて芥子の花 一茶
一茶作例を発見cFQ2f7LRuLYP.icon