誰がわざわざスパゲッティ状態のScrapboxを読む
わんど.icon
(見出し化ありがとうございます)
参加して書き続けるとテキストは生きてるし内容が頭に入る
考えるー書くー読むの同一化に特化したツールで、読む専門の人向けのツールではない。
人が読むことに特化したメディアに向かって情報を投げたい
nishio.icon主語が大きいのでは。誰でもそうだとは思わない。 ----
情報の受け手側にとっては、
読みやすくなるよう調整された文章のほうが、読む効率が高い。
一般的に、
この世に読むべき文章はいくらでもある(読み手市場)なのだから、 そこに対する編集コストは支払われるべき
という主張。
---
情報を得る効率を考えると、
そんな気もするが、
情報の受け手の理解の最大化と考えると、
ただ読むよりも
Scrapboxに飛び込んで、書く、まとめるとする方が良いケースもある。
一回で飲み込みにくい、難しい内容ほど優位性が高い
----
これもあちこちで言われている話だけど、
複数のScrapboxプロジェクトの横断がしやすくなれば、
(例えば外部Scrapboxのリンクを貼った記事も下の方に出るとか)
新しいプロジェクトを読む時のしんどさが軽減されるかもしれない。
----
読み手にとってコストが掛からない
が正義とは限らないのではないか。
nishio.icon僕はこちらの立場
「読み手にとってコストが掛からない」なら「読む人が多くなる」までは同意するけど
「読む人が多くなる」ことによるメリットって、その他の手段をとった時のメリットと比べて圧倒的に大きいわけではない
個人的には自分が新しい考えを発展させるためのフィードバックをもらえることを高く評価している
その場合「コストが安ければ読む人」は「コストが高いものを読まない人」だから有益なフィードバックが来る可能性が低い
そのような読者が増えても僕にとってのメリットはない
// わんど.iconセルフディベートみたいな感じになってる、実際どっちもあっていいと思います