スケジュール管理を外注した
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スケジュール管理が苦手っていうとちょっと違和感があって、
苦手なのはスケジュールを管理することではなくて、
1. マネジメント
2. プレイング
とあって、マネジメントパートも自分でやることがセルフマネジメントと呼ばれるとして
自分の場合、1のスキルの問題というより、2の難易度 / (マネジメントコスト)が高すぎること
見積もりも困難な高難易度タスク
進捗にムラがある
タスク増やしがち
優先順位前後しがち
不確定要素増えがち
などなど
で、別の人がマネジメントの方やろうとすると、
多くの場合失敗するし、
マネジメントをしやすくなってもらう方向に動こうとしたりする。
→ 自分が仕事しやすくなる方向にいくことが全然ない。
ひどい人、自然現象の否定に入り始める。残業4時間したら進捗1.5倍になるでしょ?みたいな。
工数に囚われた結果、進捗はすべて時間で測れるという思想になってしまったりとか。
時間というツールを利用するのではなく、ツールに使われてしまう人......。
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その点今のマネージャーさんは相性がよく、
そもそも、上から押さえつける的な形になりがちなマネジメントに対して、
横に立ってサポートする的な立ち位置的な話もあるのだけど、
ふわっとしたことを言ったら拾い上げてうまくいくシステムを考えてくれる的な、
もともと、友達たちで旅行に行こうとなった時に、
アンケートをとって、「項目にないものでもなんでも書いていいから、なるべく希望は口に出して」という口癖で、
全員の理想を最大限叶える20人分の旅程をスプレッドシートで作ったりしてた人なので、
言語化の一つ先、言語化された粒度のものをシステムに反映させる?ことに長けてる。
ので、
細かい機敏まで表現された状況共有を喜んで受け取ってもらえて、
それがマネジメントに反映されるので非常にやりやすいですね。
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仕事とプライベート開発の境目がなくなって、
好きに相性の良いマネージャーさんを外注できるのはフリーの良いところかもしれない。
フリーになると今まで会社がやっていたタスクが降ってくる、みたいな話はあるけど、
会社にいる時は人に頼めなかったようなタスクを人に頼めるようになる、というのはある。