UTDHアンカンファレンス1
終了しました。ご参加ありがとうございました。
参考
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2020年4月26日(日)13:30よりZoomでオンライン開催
参加者がセッションのテーマを持ち寄り、当日に全体のプログラム構成を決めるアンカンファレンス形式で実施する予定です。
(テーマの事前予約も受け付けます)
奮ってご参加ください!
日時:2020年4月26日(日)13:30〜(最長で16:30まで)
参加方法:Zoomを予定
前日までに参加用のURLをお伝えしますので、参加申し込みフォームからの登録をお願いします。
プログラムについて
1セッションあたり10分の枠の中でご自身の研究や活動の紹介をしていただけます。テーマのみを設定して参加者間の議論の時間に充てることも可能です。
イベントの冒頭で参加者のみなさんからセッション案を募り、当日のスケジュールを確定します。
セッション案が多い場合は複数のセッションを同時開催する場合があります。
セッション案の事前予約も可能です(ただしセッションの時刻は当日決定します)。ご希 望の方は参加申し込みフォームに記載してください。
【終了しました】参加申し込みフォームはこちら
参加のみの方も、セッション案の事前予約を行う方も登録にご協力ください。
プログラム
13:30〜 イントロダクション・プログラム構成の確定
13:50〜 セッション前半
14:50〜 休憩
15:00〜 セッション後半
16:00〜 まとめ
16:15〜 オンライン懇親会(流れ解散)
セッション前半(13:50〜14:50)
IIIFによる3Dアノテーション(小川・中村・篠田)
Metaphapeで作成した3Dモデルのobj形式ファイルを、three.jsのコンバーターを用いてjson形式に変換し、IIIFマニフェストに記述・アノテーション付与を行ったうえで、ビューワー上にて表示するまでの過程を紹介する。
財務記録史料の構造化記述に向けて:近世スペイン・ブルゴス県のサラマンカ商会の複式簿記を事例に(小風)
近世スペインの複式簿記史料を対象にTEI準拠のデータ構造化に取り組んだ成果を共有し、課題を議論する時間としたい
ビデオゲームのオンライン目録の開発(福田)
2018年8月より公開している立命館大学ゲーム研究センターのオンライン目録を、2019年3月末に改修しました。本発表では、本サービスの概要について報告し、更に今後の展望について議論します。
大蔵経データベースの近未来(永崎)
発表者はSAT大蔵経データベースの開発に技術面から関わってきました。それを踏まえ、今回は、近年の国際的なデジタル文化資料関連技術の潮流を採り入れつつ、今後大蔵経データベースがどう発展し得るかについての見通しをお話しします。
自然科学記録のデジタルアーカイブ(加納)
観測データ(アナログ)のアーカイブ化や活用,人文情報学との接点(の有無?)について議論したいです
セッション後半(15:00〜16:00)
「NHKアーカイブス」と「オンライン邂逅」(太田)
「NHKアーカイブス」の紹介を行い、自身の博論執筆におけるアーカイブス活用体験を発表する。自主隔離の必要性が叫ばれる現在、テレビ・ラジオ番組に登場する人々と時空を超えて巡り合える「オンライン邂逅」の可能性・意義を参加者と考えたい。
歴博・総合資料学から公開の新アーカイブ(後藤)
歴博・「総合資料学の創成」プロジェクトで構築した新しいデジタルアーカイブ(システムと資料)の紹介をします。
『日本の中世文書WEB』について(橋本)
「Prosopographyのデータ構造」(小川)
「Wikidata」(東)
以下次回に続く…
文化庁メディア芸術データベース・ベータ版のデザイン(大向)
2019年11月に公開されたメディア芸術データベース・ベータ版について、データモデルやユーザエクスペリエンスをどのように設計してきたかをお話しします。