大図研オープンカレッジ
「UTDHにおけるオンライン化の取り組み」
文責:大向一輝(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
2020-04-05 公開
自己紹介
元・CiNiiの中の人
現・UTDHの中の人
オンラインへの取り組み
オンライン会議
オンライン配信
オンライン講義
それぞれ似て非なるもの
オンラインへの取り組み
スタジオ
自宅に引っ越し中
オンライン会議
Zoomを使うことが多い
Skype・Hangout・Webexも経験あり
打ち合わせ
基本的には対面と同じ
リアルタイムで議事録を作成する
Googleドキュメントなど
人数の多い拠点に引っ張られない工夫を
あえて全員が別の部屋で参加する場合も
司会とは別にファシリテーターを立てる手も
意思決定
とある技術仕様の確定作業
主査+事務局
音声で司会進行
参加者
チャットのみ
対面よりも効率化?
いつでも意見を表明できる
わからないことは全員で調べられる
オンライン配信
研究会やシンポジウムの生中継
YouTube Liveを利用
機材とノウハウが必要
音声関係
PCの出力をそのまま配信する
責任重大
https://www.youtube.com/watch?v=G1zCMf0MGkU
YouTubeチャンネル
配信をきっかけに始める
教材動画の作成
雑談の生中継
動画の作り方
YouTube Liveで一発録りしたものをそのまま公開
YouTube Studioでカット編集
字幕の追加
短い動画を複数収録→編集
iMovie
Adobe Premiere Rush
https://www.youtube.com/watch?v=q3z0ohZyH-U
オンライン講義
目下試行錯誤中
講義の形式
リアルタイム型
オンデマンド型
さまざまな形式が模索されている
リテラシー問題
講師
受講者
Zoomだけで完結しない
シラバス・LMS・その他のコミュニケーション手段との関係
URLを伝える方法は…?
「ギガが足りない」問題
解決の兆しあり
格安SIMの場合は?
著作権
32条(引用)
35条(教育機関における複製等)
解決の兆しあり
今年度は何とかなりそう?
オンラインを楽しむ
ゲームチェンジの予感
全員にとって未知の世界
ユーモアを持って取り組む
バーチャル背景
Snap Camera
https://www.youtube.com/watch?v=cRN-jeGNGpg&t=1s