眼球運動の考え方
内外直近だけは素直
それ以外は単純ではない
https://kakeru.app/8e404ea432ea5adff95067223ced4d92 https://i.kakeru.app/8e404ea432ea5adff95067223ced4d92.svg
とりあえずこの簡略化で良さそう
上下が同じ線で重なって表現されてて,分かりにくい
点対象を考えると,裏にある筋肉を同じく上側についた仮想の筋肉として考えても挙動は変わらない
https://kakeru.app/c932444c608216b274ccdcbf37f09401 https://i.kakeru.app/c932444c608216b274ccdcbf37f09401.svg
全てに適用するとこうなる
https://kakeru.app/37ea7f1cdc7f53bf7d06f5a116cbdcb0 https://i.kakeru.app/37ea7f1cdc7f53bf7d06f5a116cbdcb0.svg
こうすると、どの斜筋と直筋を共同させると下転、上転するのかわかる
打ち消しあって、回旋、外転内転しないことも直感的に分かる
さらに変換を適用して、目の前側に付着していると考えたら?
https://kakeru.app/072d6e79973af3b90bb4e185cbacbc79 https://i.kakeru.app/072d6e79973af3b90bb4e185cbacbc79.svg
これは点対称じゃないな、なんていう変換なんだろう
反時計回りに回転しているだけだ
全てに適用すると、
https://kakeru.app/2e77a3b5e50502f7444694e36e39f632 https://i.kakeru.app/2e77a3b5e50502f7444694e36e39f632.svg
https://pt-dodo.com/wp-content/uploads/2021/07/ocular_muscles_action.png#.jpg https://scrapbox.io/untitled/眼球運動の考え方#66d6cf8d53b4e6000061b4d7
眼球運動の考え方#66d6cf8d53b4e6000061b4d7と同じ絵になった!
上下反転してるけど
だいぶ幾何学的なことできたな
筋の付着から、筋の動作に変換できた
1軸ずつ考えるために、眼球を円柱に置き換えるとよい
筋の走行の方に回転する
付着点だけでは定まらない
今まで自己流で考えてきたけど、ちょっと教科書を読んでみよう
びょうみえにはこれと同じような画像が解説に使われていた
結構わかりやすい
なんでこのように簡略化できるかは理解が必要だが
共同させて動かすのは少々複雑である
簡単な足し合せとはならない
筋の走行が変わってしまうから
https://evidencenote.com/wp-content/uploads/2021/05/4A0AF2D0-5D2B-4FBC-911C-5345B9459439-1536x1152.jpg#.jpg https://evidencenote.com/post-4575/
筋は基本的に共同して動くが、なるべく単一の筋肉だけ試したい。上直筋の動きを単純な動きにして試すために、外直筋で上直筋の走行走行と眼軸を一致させてから、上を向かせる
これで上転、下転を理解する必要はない、できるけれども
ただし、例えば外転させるときに、下斜筋と上斜筋も共同することが表せない
これは、それぞれの筋肉を単一で動かした時、外転作用があるものを列挙している。これら3つが同時に動いても外転と言う挙動を人間はしていない
同じものを表現した図だと思っていたら、斜筋と上直筋の位置が入れ替わっていた
https://pt-dodo.com/wp-content/uploads/2021/07/ocular_muscles_action.png#.jpg https://pt-dodo.com/article/ocular-muscles.html
これは、特定の筋肉だけが動いた時の眼球の動き
実際には目の回旋も筋によっては起こってしまうので、生理的には起こらない
がなるべく単一の筋の動作を調べたいので、それに答えるのが、眼球運動の考え方#66d6b9bd53b4e600005c5289の図
麻痺の時は、カウンターを当てられないので、点対称の位置にいってしまう
旋回は別で考える