すべての営みを「タスク管理」と捉えるならば
副題
「タスク管理」とは対象を扱うことである
2021/3/18
玄武.iconまだうまくまとまりきれていないところがあるので、時間を置いて読み返したいと思います。
私が上位階層だと認識しているその場所に玄武さんはタスク管理というラベルを与えているのではないか、という直観である まさにそのとおりです。
玄武さんはその場合、下位にもタスク管理があるが、それは重なり合って認識されているか、別の名前が当てられている可能性がある。
ちょっと書き出してみました。
タスク管理
特殊なタスク管理(特殊論)
(森羅万象)
知識
学問
個別の学問
数学
言語学
論理学
哲学
知営(知の営み)
知的生産
一般的なタスク管理(一般論)
GTD
タスクシュート
有限化
書く
分解
期限
時間(タイマー)
個数
そして、ここから導かれるのは、私が「タスク(管理)」と捉えているものが広すぎる※ように思えます。「タスク管理」とは対象を扱うことであり、「タスク」とは扱う(扱うことになる・扱いたい)対象のことであり、「管理」とは、特定の(限られた)対象をある理に則るようにすること。この対象となるのは森羅万象である。
※飛躍しすぎているともいえそうです。
"書く"、科学"する"、そして、知を"営む"。玄武.iconにとっては、知を"営む"こともまたタスク管理なのです。そうした行為・営みがすべて「タスク(対象)」を扱っている。そうして、自分にとっての世界との向き合い方(ものの見方・考え方)としてタスク管理を取り入れるとすっきりします。もしかしたら、それは世界を矮小化させている行為なのかもしれません。
与えるラベルが違っていても、注意を向けている階層は同じである、というこのような感覚がある
私はこの感覚をタスク管理界隈、知的生産界隈に感じます。
どこかに似たようなことを書いたなあと思って検索したら以下のページでした。
タスク管理もそうですが、日記、独学、ライフハック、知的生産、記録、グッドバイブスなど界隈でみかける
今読み返すとかならずしもページタイトルにある『「生きる」道中そのものを楽しむためのもの』というより、倉下さんの『与えるラベルが違っていても、注意を向けている階層は同じである』のほうがしっくりきます。
今並べ立てたものを個々に詳細にみると違っているということはありそうです。
建設する為には土台が同じでないと始まらない
たしかに、前提として倉下さんと自分の「望んでいる結果」が似通っている(これまでになかったものを生み出そう、建設的な議論をしようとしているなど)という土台が同じであるように思えます。