片づけたいという欲求
たとえば、いろいろなノート・メモ帳を使っているので、いったんそれを整理して「これとこれ」という二種類くらいにまとめたいという心理的な欲求がよく出てくる。これは何かと考えてみると、「片づけたい」という欲求であることに気がついた。
片づける→型づける
ある定型に押し込めることで、それについてはもう考えないようにしたい、という脳の省エネ的欲求なのではないか。 オープンである、「ひらいている」というのは、そうした欲求に抗う姿勢なのかもしれない。
「片づける」には、
整理整頓する的な意味
決着をつける的な意味
の二つがあるのが面白いなと思う。
前者が物の整理、後者が事の整理で、「物事」の整理に対応しているとも考えられる。
ikkitime.iconFastEverのように、身体化されているものは、「二種類」にカウントされないのだろうなと推測する。
資料ならともかく、ツールの場合、本能的に「把握しきれなくなってそう」という感覚を恐れるのではないか。
例えば、「Scrivenerは電子書籍を作るときだけ使う(使ってればいい)」と頭で割り切っていても、「最近使ってない」「手に馴染まなくなってるかも」というモヤモヤは消せないってところあるのではないかな。