連歌の付合
連歌の付合
連歌の付合が関連しそうcFQ2f7LRuLYP.icon 連歌は原則として複数の作者による連作によって展開する。具体的には、作者Bがbの句を詠む際に、作品としての一体感を保つために、直前に詠まれた句(前句と呼ぶ。仮にaとする)の内容を参看し、その情景や情趣、句境を踏まえて句を作る。前句aはもとよりB以外の作者(Aとする)の作品ではあるが、Bはaの立場に立って、そのポエジーを推測し、受け継がなければならない。また、場合によっては、次句を詠む予定である作者Cに対して、次の句がつけやすいように前句の作者Aが配慮することを求められる場合もある。すなわちBはbという句の作者ではあるが、bという句に対して十全にみずからの個性を発揮するのではなく、前句aや次句の作者Cに配慮しつつ、前後の流れに合致するように作品を作らなければならない。
連作が前提
直前の句を踏まえて句を詠む
後に作る人が付けやすい用に配慮する
好きなものを延々と話すときには配慮してないかもcFQ2f7LRuLYP.icon 前後の流れに合致するように作る
ここまでは一体感、調和の話
場を考える
空気を読む
他の人が興味を持ちやすい話題を投げる
ただし、一体感とともに連歌で重視されるのは、展開であり、変化である。すなわち前句aに対してbの句があまりに調和しすぎている場合には、作品全体が平板で変化のないものに陥ってしまう危険性が生ずる。連歌は多人数が製作に参加することで、句に盛られるポエジーが次々に変化し、移調してゆくことを狙いとする文芸であるから、過度に前句と調和しすぎた句を詠むことは、その本質から言って好ましくないのである。そこで、作者Bは前句aに対して、適度に調和を保ちつつも、同時に新たな要素を詠み込んで展開をはかることが求められる。連歌作者における個性はこのような局面において発揮されるべきものなのである。
(別に一つの作品を打ち立てようとはしていないが)
句の中にあるポエジー(興趣?)を次々と変化させる
少しずらしたり逆から見てみたりする
「過度に調和しすぎた」って「わかる!」「そうですよね!」を連想したnishio.icon これをやっても面白くない
正確にいうとこれを喜ぶ人とそうでない人がいて、僕は後者
あれ?今リンクサジェストで表示されたけど「予期せぬ感情的反発」はなぜ喜んでないのだ?
感情的反発があるのは問題なさそうcFQ2f7LRuLYP.icon
喧嘩をしてはならないというわけではない
感情的反発のあとの合意形成(?)がない場合が喜ばしくない?
喧嘩別れ
顕在化してない!cFQ2f7LRuLYP.iconkuuote.icon
これにためらいが見られた
しかしこれが結果的に「出してなかった要素を顕在化」させた
からこそ?
「〜が得られた」と書こうとしたけど何が得られたんだっけ
「トレンドが嫌い」ではなく「現状のトレンドのアルゴリズムはイマイチ」という見解
「inajobが一人でなんとかできる範囲で始める」
この結論はinterplayがつながらなくなっちゃったな
立ち上がりたてのこのプロジェクトに入れることに反対はあったが、新しいプロジェクトに機械コンテンツを入れてみる実験にまで反対されたわけではないだろう
その認識inajob.icon
機械の抽出したトレンドは微妙だという知見も得られた
僕は「現状、リンクのないものに対してのリンクを自動生成はできる、リンクのあるScrapboxデータの記法を壊さない更新を今作ってる」を共有した
調和のinterplayと変化のinterplayがある?
他の人に沿う繋ぎやすい音を出す
他の人が出さないアクロバティックな音を出す
連歌と違って跳ねた音に誰もグッとこなかったら単にスルーされるだけで実害がない
誰かがうまく回収してつなげた時に事後的にメロディラインができる
(この比喩は混乱している、作曲理論の倚音のイメージで語ってていつのまにかinterplayではなくなってる、一人が1音ずつ発してる) 倚音(いおん)は、ある和音が始まると同時に現れる非和声音...次の和音に進行しないうちに和声音...に2度進行して解決する。 和音に調和しない変な音がいきなり出てくるのだけど、それが滑らかに変化して和音に溶け込む
Wikipediaの「刺繍音、経過音、倚音」のサンプルの音を聞くと言いたいことが伝わるだろうか?
おもしろいcFQ2f7LRuLYP.icon
こういうの名前があったのか…
コメントとか議論に通ずるものがありそうkuuote.icon
井戸端ではtakker.iconさん同様に「わかる〜」みたいなレスをしがちな所があった
もう少し言葉にしようとしている?cFQ2f7LRuLYP.icon
具体的な言葉にすると相手からの反応を得られる確率が上がるkuuote.icon
というか「わかる」にはコメントしづらい
「わかる〜」は使いたくない……のだけれけど結局これだけで済ましてしまうことが多いtakker.icon
あ、でもわかるの下にインデント下げて追加情報を書くことはあるかも
じゃあいいか
使いたくないのは、情報がスッカラカンだから
自分が何を思ったのか、何を感じたのかを書き出したい
この辺りのことをどこかに書いたと思ったのだが見つからなかった
近い記述ならあったけど
改めて書くかー
一方で相手から反応を得たいという動機はない
話がずれるけど、相手のコメントをメモの一種と見なして使うことがあるかも
書いてある情報を見て思いついたことを、「Aを思い出した」と書いておく
相手の反応はいっさい期待しておらず、単なるメモ書きの意識しかない
連想をメモしてあとから検索できるようにしておく
どれだっけ?(完全に覚えていない)takker.icon
これか~。リンク貼っておきましたtakker.icon