パイペックイボウミウシ
背面の正中線上にはピンク色をおびたイボ状突起が隆起線を形成している。切り立ったピンク色のイボの先端は白色。その隆起線を挟むように2本の黒色縦線が走っている。この黒色縦線から背面の周縁にむけて2,3本の黒色線が放射線状に入る。この放射状の線は途切れることもある。触角( #部位名 ) は黒色で、基部( #部位名 ) はピンク色。潮通しのよい岩礁域で稀に見られる。大型種で85mmに達する。 体地色はピンク色を帯びた灰色。
背面正中線上にはイボ状突起が縦方向に並び、融合し、畝を形成する。
イボ状突起の先端は白色になる。
その両脇に黒色の縦線が入る。
この黒色の縦線から外套周縁に向けて、黒色の線が放射状に入る。
触角は黒色で、基部と前部がピンク色を帯びた灰色になる。
85mmに達する。