ホシゾラウミウシ
背面は青色、黄灰色、白色など変異に富む。体表は黄色班と青色点や黒色点が散布する。触角褶葉と鰓の軸は赤色。近似種の #ボーランドウミウシ の体表には青色点や黒色点がない。50mmに達する。 非常に広範囲に分布する。紅海や地中海からも報告されている。体地色は暗青色から暗紫色で、体表には黄色班や黒色点が散布する。黄色が淡く、ほぼ白色になる個体も見られる。触角は赤色。鰓は白色で軸が赤色。薄紫色のカイメンを摂取する。 #アオウミウシ と似た個体もあるが、触角と鰓の色で識別できる。 #シモフリイロウミウシ は新参異名 分布:インド洋、西太平洋、南太平洋、中部太平洋
体地色は暗青色から暗紫色。
背面には黄色斑や黒色斑が散在する。
触角は赤色。
二次鰓は白色で軸が赤色になる。
薄紫色のカイメン Dysidea sp.を食す。
学名読みはヒュプセロドーリス・インフカータ。
シモフリイロウミウシは異名。
体長50mmに達する。
観察地:南アフリカ、マダガスカル、紅海、モルディブ、マレーシア、ベトナム、オーストラリア、ニューカレドニア、パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、日本、ハワイ
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沖縄ではアオウミウシみかけないけどその代わりにホシゾラウミウシめっちゃみるよね。
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桟橋下入口付近の砂地をにょんにょんしてました。
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青というよりは暗紫色に、黄色というよりは白に近い色合いの個体。触角も体の大きさも小さいのでまだ子供かなー?とってもひらべったい感じでした。
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綺麗な星空感だね~とインストラクターさんにも褒められた子。イロウミウシ感あるフォルムのお手本のようなホシゾラウミウシ。