ニセイガグリウミウシ
体は白味を帯びた半透明で、背面は中央部が黄色で周縁は無色。この黄色域を全く欠く個体もいる。背面は紡錘型の突起でおおわれる。この突起の先端は淡いピンク色から白色または無色。 #イガグリウミウシ に似るが、本種の背面周縁は黄色にならず、背面突起先端は淡色。17mmに達する。 分布:西太平洋
体地色は半透明の白色。
背面中央部は黄色になる。また黄色の色素が全くないものも見られる。
背面中央部には棒状の長い白色の突起がある。突起の先は微かにピンク色に染まる。
周辺部の突起は短くて小さい。色は黄白色。
触角は白色で長い。
二次鰓も白色。
イガグリウミウシ Cadlinella ornatissima とする研究者も居るが、ここでは別種として扱う。
学名読みはカドリネッラ・サブオルナティッシマ。
10mmに達する。
観察地:日本、インドネシア
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イガグリと迷ったけれど縁が透明なのでニセと判定してみました