「コンテキストの理解と実践」UXワークショップ 第16回
https://gyazo.com/40cebd8d012dcdd65e8c1bb6533f5847 https://uxdt.connpass.com/event/61721/
感想
いままでほぼ全く意識していなかった "コンテキスト" を意識するようになった。
正直 "コンテキスト" が何かはまだぼんやりしていて言語化できない。
あとでじわじわ効いてくる気がしてる
早速実務で使っていく
UX を "ユーザー" の体験として捉えているだけでは、想像・妄想の範囲を超えないのだと感じた。
コンテキスト 7つの切り口を念頭に置けば、いざフタを開けたときにユーザーがいない、というのを防げそう
ワークショップ自体は簡潔なのでとりあえず社内でやってみよう
以下、メモです。
ゴール
コンテキストの理解を深め、そして実践に結びつく気付きが得られること
講師
https://webnaut.jp/wp-content/uploads/2017/05/image_uxdesign_002.png
スピーカー:山田 和広/ UX DAYS TOKYO スタッフ
フロントエンドエンジニア
UXDT には1年くらい前から参加
モデレーター:大本あかね / UX DAYS TOKYO 主催:Web Directions East.LLC CTO
Twitter は"トゥイッター"と発音する
スライド
UX とは
必ず目的がある
UX = ユーザーのタスク + コンテキスト
コンテキストとは何か
日本語で言うと「文脈」
予測は予測でしかなくコンテキストではない
事実のみがコンテキスト
コンテキスト 7つの切り口
デザインに全部取り入れないといけないわけではない
優先順位は高くはない
常に絶対必要なわけではない
パスタを茹でるときの塩みたいなもの
モバイルユーザーへの理解はマストになった
暇つぶし
同じことを繰り返す
急いでいる
Be There
ユーザーが必要なときに
Be Useful
ニーズにマッチし、使いやすく
Be Quick
ストレスが少なく、早く目的を達成できること
(出典があるとあとから情報を追いやすいのになぁ)
ストーリーテリング
昔話だと思えばいい
想像できるもの
ワークショップ!
「タスク」と「コンテキスト」を見極めろ
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お盆に両親と弟家族の3家族(大人6名/子供3名)で温泉旅行に行こうと企画した。宮城の温泉で、8月13日から14日までの1泊2日の温泉旅行。車は3台利用して高速を使って移動する。
親父は足が不自由で車椅子のため、部屋にお風呂がついているか、家族風呂などの貸切風呂があるといい。できれば、施設はバリアフリーだとうれしい。3家族は別々の部屋だが、食事は一緒が良い。
私達夫婦には小学生の1人づつの男の子と女の子がいて、弟夫婦には幼稚園の女の子が一人いる。支払いは、両親の分も含めて弟夫婦と折半するが一度に申込みはしたい。予算は、大人2万円ほど子供は大人の半分くらい。
7月上旬の土日の休みを利用して自宅のタブレットでWebサイトを何軒か見て回っている。
使っている状況下がコンテキスト
ちょっと使うだけで使いやすいかどうかわかる
Gboard
日本語は非対応
行程さんいいよ
TripIt いいよ
海外行くなら買うといい
書籍だけで勉強するのはだめよ
typo だ
ユーザーに使ってもらえる UI を学ぶ
なかなか UX が浸透しない組織でどうしたらいいか
最近のトレンドは CXO をつくること
評価軸をつくること
客観的な目が大事
本も出すよー
番外編
UX の6段階
門前の小僧習わぬ経を読む
Uber
バッテリー残量に依って金額を変えてしまった
ダークパターン
浅田真央は UX
短期的な数値評価とマーケターの話
楽天 UI(チラシ的)は受動的 UI の1つではないか? 参考