jsr
レジストリ(jsr.io)のソースコードはで公開されています jsr: URL
DenoからJSRのパッケージをimportする際はjsr:形式のURLを指定します 例えば、以下のコードではdeno_stdのulidパッケージのv0.219.1を読み込んでいます code:typescript
import { ulid } from "jsr:@std/ulid@0.219.1";
ドライラン(--dry-run)などもサポートされています
これにより、jsr:なしで該当のjsrパッケージを読み込めるようになります code:shell
# @david/daxパッケージをdeno.jsonのimportsに書き込む
$ deno add @david/dax
code:typescript
// jsr:なしで読み込むことができます
import $ from "@david/dax";
jsrパッケージ向けにno-slow-typesなどのルールが用意されています (deno.jsonにname/version/exportsがあれば、自動で有効化されます) jsrに公開するパッケージのメタデータを定義できます (name/version/exports) fast check
jsrパッケージに関する型チェックを高速化するために導入されたDeno独自の仕組み jsrパッケージに含まれるTypeScriptコードからpublic APIに関連しないコードを全て取り除くことで、型チェックが効率化されているようです code:javascript
console.info(toCamelCase("DENO_DIR")); // => "denoDir"
関連ツール・ライブラリ
リンク
歴史
jsr-ioというGitHub Organizatoinが公開 各種モジュールなどにおける対応状況