Denoのユースケースについて考える
#Deno
#書きかけ
Deno
が向いていそうな領域
スクリプティング
外部ライブラリを事前インストール不要で利用できる (
npm install
や
package.json
がいらない)
TypeScript
でスクリプトを書けて、
deno run
コマンドで直接実行できる
deno_std
でコマンドライン引数や
CSV
,
YAML
などのパーサーが提供されている
dax
が便利
fetch
などのWeb APIが利用でき、比較的学習コストが低め
Slack
ボット
Slackが開発している新しいプラットフォームでDenoの採用が決まった
そのため、もしかしたらこの分野では結構使われるようになる可能性があるかも?
エディタプラグイン
denops.vim
や
emacs-ng
のようなエコシステムがあり、もしかしたらこの分野でも結構需要がある?
CLIアプリ
deno compile
でバイナリを配布できる (ただし、バイナリは結構大きくなってしまう)
tea
はこの方法で配布されています
deno run
を使えば、例えば
GitHub
に配置したスクリプトをインストールすることなく直接実行することもできる
バックエンド開発
この用途向けに公式で
Deno Deploy
というものが提供されています
今のところ、
Oak
や
Hono
などのフレームワークが人気がありそう
フロントエンド開発
Node.js
同様、これは
Deno
でもできるようになりそう
今のところ、
Fresh
/
Aleph.js
/
Ultra
あたりが人気がありそう
一応、
Vite
とかも動かせる (
Denoのnpmパッケージのサポート
)