Corepack
概要
パッケージマネージャのバージョン管理を行ってくれるNode.jsの公式ツール 有効化
Node.js v18.9.0などの時点では、Corepackはまだ実験的機能という位置づけのため、利用する際は明示的に有効化する必要があります code:shell
$ corepack enable
これによって、corepackコマンドと同じディレクトリに、サポートされているパッケージマネージャ向けのシンボリックリンクが作られます --install-directoryオプションで明示的に指定することも可能です
code:sh
$ corepack enable --install-directory ./bin
設定
code:json
"packageManager": "yarn@1.22.19",
ここで指定されたパッケージマネージャが使用されます
ヘルプ
code:shell
$ corepack --help
コマンド別に確認したいときは、下記のように指定します
code:shell
$ corepack enable --help
リンク