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https://scrapbox.io/files/679ba59619d739a58c57f1f0.png
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2025年.1.31
https://byod.neort.io/ja
BYOD²に投稿するために作ったジェネラティブアート
ウェブという単純な発想だが、実際にはそこから出たアイデアではない。
BYOD²は(まだ現時点でどういう展示かわかっていないけど)たくさんのディスプレイが置かれるらしい
申請すればディスプレイの持ち込み可
そこで、たくさんのディスプレイに移ったら迫力のあるものって何なのだろうと思い、minamoに続いて線がベースの作品であればつながっているように見えるのではないかと思った。
アルゴリズムは以下
真ん中からランダムな角度で等距離の点を複数打つ
その打った点の中心を再計算する
点の順番を新しく出た中心からの角度順に変える
点と中心の直線状に点をランダムに1つとる
この時中心に行くに従って選ばれやすくなっている
隣の点と中心の距離を同じ割合でとる
その二点をつなぐ
このときベジェ曲線を使って少し下に垂れるようにする
線の色はランダム
これを繰り返す
最終的なルックがディスプレイを割ったようになったのがうれしかった
BYOD²に書いたディスクリプション
The threads that spread out symbolize the rise of the internet.
However, when they appear in the physical world, they become an icon of decline.
I am not sure which of these it represents,
but at the very least, for the one who spun them, it is a work.
張り巡らされる糸はインターネットの興隆を表す。
しかし、現実世界でそれが現れるときは、廃退のアイコンでもある。
これがどちらを表すのかわからないが、
少なくとも紡ぎだした側からすれば営みだろう。