マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート
映像インスタレーション未満の映像たちが結構あった。
いつものことです。
https://gyazo.com/b6d69ff72e1a9c70dc8536baea698202
マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート
初っ端のbeepleの展示がとてもカッコよかった。斜め以外から見ることを想定されていないが、その歪みも面白い。3D作品が3Dの質感のまま立体化されたようだった。アドリアン・ビシャル・ロハスの立体作品はゲームフィギュアの系譜を感じる。デジタルに素材感が切り替わり、層になって作られる形が格好良い。アニカ・イの多層的で実態のわからない抽象画は機械学習によるものでこれもカッコよかった。立体作品は調整中だったのが残念。しかし「AIとゲーム」はそんなにいい食い合わせではないのではないかと思った。あんまり関連性がない。そして最後のケイト・クロフォード、ヴラダン・ヨレルによる《帝国の計算:テクノロジーと権力の系譜 1500年以降》が圧巻でこれはもっと大きい場所で見たいと思った。
/kofu-lab/Calculating Empires: A Genealogy of Power and Technology, 1500-2025
ネットで見れる
森美術館で大変なのは景色がきれいすぎるので、それに勝たないといけないこと。
もしくは借景
ブルジョワ展の時は作品強度もありつつ借景してて違和感なかった。
MAD動画
https://gyazo.com/f1dfe6f1b76cb70ec30e16dffdaf43f9
落ちていた作品
https://gyazo.com/b7e64b12adbf5c0c9bda5715c68da78a
この大画面でSteamにログインするというのが平面的な絵になっていて面白かった。
Plug & Play
https://gyazo.com/54ad4d868330c57a3146dfd001784dac
このゲームを大画面に映してほしかった。
インディーゲームブースがある分にはとてもよかったが、そのゲームと肩を並べる程のクオリティの作品はあっただろうか。
僕にはわかりません
2025.2.13(木)~ 6.8(日)
森美術館