ダミアン・ハースト
ダミアン・ハーストは1965年イギリス・ブリストル生まれ。サメを巨大な水槽でホルマリン漬けにした作品《生者の心における死の物理的不可能性》(1991)をはじめ、死のなかに生を感じさせる作品で知られる。
https://bijutsutecho.com/artists/690
代表作
《生者の心における死の物理的不可能性》
https://gyazo.com/b714686e8aac9592133ccbe26b37f598
https://www.artpedia.asia/the-physical-impossibility-of-death-in-the-mind-of-someone-living/#google_vignette
イギリス芸術のアイコン的作品になっているらしい
最初の14-フート (4.3 m)のイタチザメの劣化により、2006年に新しい標本に交換された。2007年から2010年まで、ニューヨークのメトロポリタン美術館に貸し出された
https://ja.wikipedia.org/wiki/生者の心における死の物理的不可能性
サメを交換したことにより、結果的に同じ作品とみなすことができるのだろうかという哲学的な疑問がハーストにより認められている。
テセウスの船
コンセプチュアル・アートなんだから成り立つに決まっていて、あんま芯を食っている感じはしない。
日本の歴史的な木造建築は比較的早く建て替えられるため、実はこの「テセウスの船」のたとえ話はあんまりピンとこないんじゃないかと思わなくもない。