「逃げ上手の若君」第六回
https://gyazo.com/78097534d836e531cba8405261606643
https://x.com/kimitamasa/status/1823631457182716037
現在放送中のアニメ「逃げ上手の若君」の第六回にて劇中の表現方法として切り絵のストップモーションが採用された。Kimimasa Inazumiとワタナべサオリによるフッテージ。この28秒間の映像は、カメラワークやすべてのエフェクトが手作業で動かされている。飛び交う三角形のエフェクトやフレームが本当に立体的に動いていく。奥行きや立体感はありつつ、あくまで切り絵を動かしていることが面白い。カメラワークが移動すると、平面の身体が回転したり、手が大きくなったりする。もしくはカメラ自体は動かず絵だけが動きカメラワークを表現する場所もあり、切り絵だからこその表現になっている。撮影日数は31日らしい。