UESHIMA MUSEUM オープニング展
https://gyazo.com/9c699f3cdc3d726259de669ba14741a4
https://x.com/testtesttestts5/status/1913081757844611089/
2年で収集されたコレクションとは思えない厚みのある作品群だが、もしかしたらその骨にゲルハルト・リヒターがいるからかもしれない。これらの現代美術作品を見ることができる場所が増えたのはとても嬉しい。
建物がかなり特殊でオフィスビル、それも元々スクールだったということで全体的に会議室のような場所で展示される。おそらく倉庫や面談室、リモートワークなどで使うことなどが想定された小さい空間もあり、運が良ければ一対一で作品と対峙できた(平日の午前に行ったからかほとんど人がおらず異様な環境で作品を見ることができた。うれしい)。作品への配慮はあれど、完全なホワイトキューブにはせず隠さなくて良いものは隠さないことで今までの作品鑑賞とは少し違うものになっていた。三嶋りつ惠の作品を見ると東京都庭園美術館の現代版にも見えてくる。
スクールの入っていたからかセキュリティが強く、全ての展示室にQRをかざして入る。その代わり監視員がいない。
3-4階は平日見れないと書いてあったけど、会期延長してからは見れた。
今まで見てきた現代作家のオールスターという感じ
scrapbox内でのリンクの多さが他の展示と段違い
階段
杉本博司
B1F 絵画における抽象―その開拓精神
ゲルハルト・リヒター
ジャデ・ファドジュティミ
カタリーナ・グロッセ
ミシェック・マザンヴ
オスカー・ムリーリョ
ローレン・クイン
イケムラ・レイコ
ベルナール・フリズ
アニー・モリス
1F/2F 同時代の表現、個の表現世界
名和晃平
Ryan Gander
ミカ・タジマ
岡﨑乾二郎
ライアン・ガンダー
ピエール ユイグ
オラファー・エリアソン
池田亮司
https://gyazo.com/53d97aca6de0e34632e8732d63268e40
池田亮司の作品をこの近さで見たのは初めてだった(もしかしたら作品として生で見るのは初めてかもしれない)が、ちょっと格好良すぎた。非圧縮でアンチエイリアスのないピクセル等倍の出力であればディスプレイごと作品になる。画素一つ一つが訴えかけてくる作品の強さを思い知った。
アンドレアス・グルスキー
トーマス・ルフ
ベッヒャー派のアンドレアス・グルスキーとトーマス・ルフが向かい合って配置されている
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/ueshima-museum-report-202405
teamLab
塩田千春
村上隆
村上 隆 x ヴァージル・アブロー
ルイーズ・ブルジョワ
トレイシー・エミン
ダン・フレイヴィン
シアスター・ゲーツ
3F 女性画家のまなざし
松井えり菜
長井朋子
今井麗
近藤亜樹
佐藤翠
津上みゆき
工藤麻紀子
4F 変わるもの、消えゆくもの
さわひらき
毛利悠子
宮永愛子
三嶋りつ惠
宮島達男
5F 松本陽子の絵画
松本陽子
構成のアドバイザー 山峰潤也
2024年6月1日(土)〜2025年4月19日(土)
UESHIMA MUSEUM