DIC川村記念美術館 1990–2025 作品、建築、自然
写真禁止
美しい建築と庭園に錚々たるコレクション。ロスコ・ルームはもうワンターンぐらい入っても良かったかもしれない。おそらく、「いつも通りのDIC川村記念美術館」を見れたのだと思う。いや人の多さは違うのかもしれない……。
以降はDIC川村記念美術館にて
https://x.com/testtesttestts5/status/1905527846958756140
101展示室[印象派からエコール・ド・パリへ]
オーギュスト・ロダン
カミーユ・ピサロ
クロード・モネ
抽象度が高くなく初期の睡蓮かなと思った。
ピエール=オーギュスト・ルノワール
ピエール・ボナール
アンリ・マティス
ジョルジュ・ブラック
コンスタンティン・ブランクーシ
パブロ・ピカソ
藤田嗣治(レオナール・フジタ)
マルク・シャガール
モイーズ・キスリング
102展示室[レンブラント・ファン・レイン]
レンブラント・ファン・レイン
レンブラントの広つば帽を被った男が一枚飾られていた。教科書で見るような絵で傑作。
103展示室[抽象美術の誕生と展開]
採光の仕方がかっこよく、こちらも作品に見えた
カジミール・マレーヴィチ
ナウム・ガボ
立体作品の抽象美術とてもよい
ジェネラティブアートを立体化したい
アイデア:
ラースロー・モホイ=ナジ
ジョルジュ・ヴァントンゲルロー
110展示室[版画、写真、ドローイング]
ポップアートを中心に大量に壁に作品が飾られている部屋だった。
リキテンスタインとウォーホルが目につくからポップアート中心って言ってしまったけど、そうでもないのかもしれない。
サロンスタイルっぽい?
エルズワース・ケリー
クリストとジャンヌ=クロード
リチャード・ハミルトン
パブロ・ピカソ
ブラッサイ
若林奮
ジャン・アルプ(ハンス・アルプ)
ハインリヒ・ブルマック
ジョン・マクロフリン
フランク・ステラ
ロイ・リキテンスタイン
抽象的なリキテンスタインめっちゃ好き
赤瀬川原平
カジミール・マレーヴィチ
瀧口修造
本当重要な人なんだなと思い始めている。
アンディ・ウォーホル
ヴォルス
山口長男
杉本博司
桑山忠明
白髪一雄
浜口陽三
ニキ・ド・サン・ファル
フンデルトヴァッサー
ジョン・マクロフリン
ソル・ルウィット
ジョアン・ミロ
エドワード・キーンホルツ
マン・レイ
ゾンネンシュターン
横尾忠則を感じた
アリク・ブラウアー
ジョセフ・アルバース
ヴィクトル・ヴァザルリ
104展示室[ダダ、シュルレアリスムとその展開]
マックス・エルンスト
石化せる森が良すぎた
こういう抽象だけで作られた末に見えてしまう具象みたいなものが好きだ
ジャン・アルプ(ハンス・アルプ)
ジョアン・ミロ
ルネ・マグリット
マン・レイ
だまし卵:トイレ便座が使われており、デュシャンの泉との関連を思わせる
ヴォルス
ジャン・デュビュッフェ
ジャン・ティンゲリー
イヴ・クライン
こんな小さい作品もあるんだな
アレクサンダー・カルダー
クルト・シュヴィッタース
105展示室[ジョゼフ・コーネル]
ジョゼフ・コーネル
沢山の作品があった。コラージュ作家
箱作品とても良い。
106展示室[ロスコ・ルーム〈シーグラム壁画〉]
マーク・ロスコ
いわゆるロスコ・ルームで、ロスコのアトリエを再現した照明で暗く、空間を味わうような作りになっていた。
10分交代制でじっくり居れなかった。
もっとはやい時期に来ていれば。
201展示室[フランク・ステラ]
フランク・ステラ
ステラルームといって差し支えないのでは。巨大な空間に巨大なステラの作品が立ち並び、離れていても作品の迫力が距離を詰めてくる。
マジでかっこよかった
ホワイエ[エンツォ・クッキ、野口里佳]
エンツォ・クッキ
調べていたらこんなものを見つけた。かわいい。
https://x.com/kawamura_dic/status/672695905393360896
野口里佳
アオムシが宙に舞っているのを5分間見続ける映像作品。2019年と他の作品に比べて新しい
何故見てられるのかわからない。おもしろい。
202展示室[抽象表現主義、カラーフィールド]
ジャクソン・ポロック
アド・ラインハート
デイヴィッド・スミス
サム・フランシス
ジュールズ・オリツキー
モーリス・ルイス
西洋美術史の授業の先生が好きだと言っていた気がする。
あ、本物だ。と思った。
203展示室[ネオダダからミニマリズム、日本の現代へ]
ジャスパー・ジョーンズ
トム・ウェッセルマン
クレス・オルデンバーグ
ジム・ダイン
アン・アーノルド
ラム・タム:猫の作品がジョージ・シーガルの作品の真上に乗っていてかわいかった。
サイ・トゥオンブリー
ジョージ・シーガル
エルズワース・ケリー
ロバート・ライマン
ジョセフ・アルバース
ラリー・ベル
ブリジェット・ライリー
杉戸洋
山口勝弘
渡辺信子
Light Blue and Gray:2020年の作品。布で作られたやわらかい斧のような抽象立体作品
若林奮
さわひらき
Souvenir IV:小さな映像作品、2012年
福田尚代
ラ・シャット・エマイヨールへの手紙:2009-2019年
もういちど、ページをめくるあなたの目のなかへ沁みこんでゆく:2019-2020年の作品で、衣服の袖がほぐされたらしい糸の塊が綺麗に展示してあった。ふわふわで掴めないような作品が展示されている不思議さがある。サイズ可変らしい。
中西夏之
荒川修作
風景(1967):グリッドに虹色の線が描かれ、Cloudなどの風景の要素となる単語を指示書かもしくは地図のように配置する。
かっこよさあり。すこしずるさあり。
高松次郎
李禹煥
オノサト・トシノブ
飯田善國
https://gyazo.com/4a327cc99aaddfb0d0725d887d069c61
https://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition-past/2025/collection/
2025年2月8日(土) - 3月31日(月)
DIC川村記念美術館