成果物を「誰」が「どこ」で販売するのかについてのページ
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rashita.iconタカヒロトさんから企画案を頂いたので、倉下は企画全体のディレクションをタカヒロトさんがお持ちになる、というイメージを抱いています(あくまでイメージです)。
たとえば、KDPでの発売(のアカウント主になる)、といったこともここに含まれます。
rashita.iconまずこの点を固めておかないと、判断についての大きな決定権があやふやになりそうです。
あと、細かい点まで三人で話しあうのはあまりよろしくない。
takahrt.icon ここは「細かい点はリーダー(ディレクター)が決める体制が良いのでは」という意味でしょうか?
rashita.iconそうです。もし細かい点までコミットするならば他の人を招いて進める意義が薄れてしまうので(自分ひとりでやった方が早くなる、ということです)。
rashita.iconもちろん、この決定自体も話し合いで決めるのがよいと思いますので、皆さんがどういうイメージを抱いているのかを書いていただければと思います。
rashita.icon原稿を作って、その使い道を後から考えるというのは工程的によろしくないので、どのように使うかの決定にしたく、それはつまり「誰がどのような責任のもとで、何を為すのか」を決める、ということだと思います。それを決めておきたいです。
takahrt.icon「誰」が「どこ」で販売するのか --- タカヒロトの持つイメージ
takahrt.icon 私については、事の起こりは、Castオンエアーで「本にまとめたい、まとめられるといいですねー」と聞いたこと
企画書にも記したように、課題を抱えられているおふたりには難しいのではないか
そうだ編集協力者として使ってもらえないかアプローチしてみよう
ついでにどんな本だと面白くなるか企画書も書きましょうね。という感じでした
takahrt.icon あくまでもイメージですが、商業出版でやりたい、著者は倉下・Tak.両先生
(企画提案書にも書店で販売して、新たなファンの循環を生み出したいと記しております)
本に記載されている私のポジションとしては「編集協力:富山孝裕」と奥付で1行入れていただければ
報酬は初回の印税を、あらかじめ話し合いで決めた割合で頂戴する(上限で3割、それ未満のイメージ)
ただし、私が東京で出版や広告の業界にいたところから退いて、もう20年。お付き合いしていた編集者さん達とのコネも消滅してしてしまいました
なので商業でやりたいといっても「じゃあタカヒロトさんが売ってきてくれるの」と聞かれると苦しくなります。そこはすでに著作を何作かリリースされた両先生の、実績とコネクションが活用できるよう(以前出版した社の編集者に話をつないでいただけるとか)ご協力いただきたいです。
takahrt.icon と、ここまで書きましたが「商業出版の可能性がない、なくなった」となった段階で、リソースをセルフパブリッシングに向けるのはあっても良いかと思います。
なのでデータ作成構造は「商業出版のDTP準拠、ただしそこから書き出したデータでEPUBを作成することはあらかじめ意識している」という方針でやっています
EPUBを作ったことはありませんが、マニュアルを読めばそこそこの期間でマスターすると思います
「タカヒロトさんがセルフパブリッシングで販売主をやりませんか」という点は、勉強不足でうまく答えられません。会社を営んでるので、もしかしたら小さな別会社をおこしたりしないとならないかも知れません(税務関係で)
takahrt.icon 両先生が「セルフでやろうよ」と考えているということであれば受け入れて、商業出版の線を早い時期に中止してしまうのは、プロジェクト全体の管理としてはアリだと思います。
rashita.icon率直な感想として、現在の出版業界の厳しい状況として、私とTak.さんのようなコアのファンに好まれている人の(つまりマスでメジャーではない)ポッドキャストの対談の書き起こしが商業出版に載る可能性はかなり低いと思います。
実現するためには相当悪戦苦闘する必要があり、それは結局僕&Tak.さんのリソースが少ないという問題にもろにヒットします。
同様に商業出版するならば、深いコミットをせざるを得ず(原稿を投げて終了というわけにはいきません)、同様にリソースの問題にぶつかります。
もし、「リソースが少ない中でも、うちあわせCastの内容をテキストで読めたらいいね」ということを実現するならば、もろもろの"悪戦苦闘"が避けられるセルフパブリッシングにして、もしそれがどこかの編集者さんに目に留まったらそこから商業出版について考える(その場合、出版される可能性が非常に高いのでリソースを割く優先度を高めることは合理的な判断となります)、という流れがよいかと僕は思います。
で、セルフパブリッシングをする場合、販売する人がデータを持っていないと細かい修正をするのにすごく不便なので、販売者を決めておき、その人がデータ周りの統括を行うのがよいかと思います。
rashita.icon脱線ですが、かりに商業出版がなりたったとしても、1000円の新書が2500部刷られる、くらいが最近の当たり前になっているので、コミットする時間を考えると相当に割に合わない仕事になりつつある、というのは沿えておきます。
takahrt.icon 重要な事ですね
rashita.iconいったん整理します。(あくまで倉下の考えのまとめです)
まずタカヒロトさんが、この企画を商業出版で実現したい(あるいはそこに持っていきたい」と考えておられるならば、音声データの提供と原稿の文面チェックまでならお手伝いできますが、それ以上のコミットは投下するリソースと得られる利益の可能性からみて(つまり経営判断として)不可能です。出版社、編集者への打診まではフォローできません。その代わり、紙面などはまったく自由に構成してくださって構いません。位置づけてきには、僕は「インタビューされる人」くらいのポジションに留まります。
次に、商業出版にはこだわらないが、ある程度レイアウトがある紙面で本を構成したいと思われているならば、何かしらのサービスでタカヒロトさん販売者となって頂くのが一番です。ここでも原稿の本文チェックなどはお手伝いできますが、それ以上はコミットできません(それができるくらいなら、はじめから自分で作っているわけです)。
もちろん、コミットが小さいので利益の分配はごく限られたもので構わないとも思っています。
ようするに、上は企画の提案者としてタカヒロトさんを位置づけています。タカヒロトさんがどうしたいのかがまず重要で、僕(とTak.さん)がそれにどれくらい協力できるか、というところを決めるということです。
僕(とTak.さん)は、書き起こしのコンテンツができたらいいねとは思っていますが、思っていてかつコミットしてないということは、そこまでのバリューを感じていない、ということです。言い換えれば、生活費を得るためには、もっと別の作業にリソースを割かなければならない、ということです。その上で、どういう形でならタカヒロトさんの企画にお手伝いできるだろうか、という感覚で私は取り組んでいます。もし、上がってきた原稿の文面をチェックして終わり、というだけで済まないならば、それはもう「自分のプロジェクト」であって、それにならないからこの意図(書き起こしがあったらいいな)が進んでいない、という状況は厳然としてあります。
もし何かしらの事情で販売者として登録できない場合は、倉下がKDPへの登録などは行いますが、その場合はepubに変換しやすいマークダウンで原稿を頂けないと後々困ります。逆に言えば、マークダウンで原稿を頂けたら、細かい修正は自分の手元でできるので、大きな問題はありません。
また、僕のコミットが少ない形で成果物ができあがるなら、そこからのリターンは極小で構いませんし、どんな内容、どんなデザインであっても僕は気にしません。
「自分が作ったもの」として出すならそれ相応のコミットが必要で、ということはそこでのリソースの計算が発生する、ということです。
というのが、僕の現状認識と意見です。
Tak.さんはまた別のお考えを持ちかと思います。
takahrt.icon ありがとうございます。こちらのまとめを軸として、もう一度私の意見を書きたいと思いますので、すみませんがこのブロック別ページに移動は可能でしょうか?
rashita.icon切り出しておきました。
より細かくしてもらっても大丈夫です。
takahrt.icon 切り出しありがとうございます。
takahrt.icon いま2月9日14時です。ファースト企画案からいろいろ変更をすることになるかと思います。理由はくどくどテキストにするよりは行動で示したいと思いますが、概要としてまとめておきます
サンプルレイアウト(タテ組)---> ヨコ組に
媒体、商業出版での新書版の発行をめざす ---> Amazon KDPで発売する
話数はより抜き6話で新書で300ページ程度 ---> もっと薄い本にする
ファイナライズは未定であるがDTPの作法で製作中 ---> ファイナルはEPUB リフロー型のドキュメント
倉下さん・Tak.さんが著作者で、タカヒロトは編集協力者 ---> タカヒロトが主体的に発行編集者となり、おふたりは「原作者」
その他
プロジェクトの大きな方向性は3者で相談して決定する
作業進行上発生する細かい案件はタカヒロトが主体的に決めていく。必要があれば3者で相談する
報酬の支払いについては、コミットの対価としてふさわしい評価を行い、発行人(販売者)が参加者に支払う方向とする
販売前に契約を締結する
タカヒロトが販売者としてアマゾン等と契約する方向とする
こんなところでしょうか
takahrt.icon 倉下さんが今回示されたビジネススタンスは、「漫画家とアニメ制作会社」の関係に似てるのかなとも思いました
例
少年ジャンプ連載人気漫画家 <--- アニメ制作会社プロデューサー「うちでアニメ化やらせてください」
放送局や映画会社と契約するのは、アニメ制作会社
脚本家がストーリー等を改変することもあるけれど、基本的にアニメはアニメ、原作は原作で別物扱い
漫画家は頼まれればチェックやアドバイスくらいはする
大きな方向性は原作者である漫画家が握っている
人気ポッドキャスター <--- フリーのプロデューサー「企画書作ったんで書籍化させてください」
出版社やAmazonと契約するのは、制作プロデューサー
編集者が再構成などおこなうけれど、基本的に書籍は書籍、castはcastで別物扱い
キャスターは依頼に応じられればチェックやアドバイスはする
大きな方向性は原作者であるキャスターが握っている
takahrt.iconこうでしょうか。ふざけてないで真面目に書きました
倉下さん。お話があれば、またお時間があるときにでもお書きください。ご指導お願いします
Tak.さんも余裕があるときで結構ですので、お読みくださることを願っております