ABSハイドロリックユニットの死
オートバックスでブレーキフルードを補充し一件落着したかに見えたが、3~4週間後に走らせた時にまたブレーキ警告灯が点灯するという事態に。
ボンネットを開けてみると補充したはずのブレーキフルードがまたMinの位置まで下がっている。
...ということはどこかで漏れているということだろう。
「どっかで漏れているっぽいんですけど修理できますか?」とオートバックスに聞いてみると、見るには見れるが、奥の方で壊れている場合オートバックスからさらにマツダに回すことになるので最初からマツダに持って行ったほうがいいよとのこと。
仕方なくマツダでの診断を予約。
リコール対応とか多いんで混んでて...予約先になっちゃってすみませんと言われた。なんとなく苦労を察する。
2020年12月6日、FCを持っていった。朝預け、夕方に電話で告げられたのは以下のような悲しい内容。
ABSハイドロリックユニットで漏れている。
交換する方が良さそうだがこの部品は生産廃止しており、対応できない。
一応、ユニットが壊れてるのではなく接続部が壊れているだけの可能性もなくはない
ロータリー専門店の方が知見があって対応できるだろう。
ABSを殺すみたいな対応方法もあるんじゃないかなとのこと
どっかのパイプに穴空いてるくらいかなぁと思ってたので、だいぶ悲しい。
ちなみにABSハイドロリックユニットはマツダにも在庫がないみたいだが、純正の正規品は37万円するらしい。ヒョエ〜
とりあえず車は回収してきた。
ブレーキフルードが1ヶ月ほどでジワジワ空になってしまうような状態だが、自分で補充すれば別に走るのに支障はないってワケ。ブレーキフルードはdot3とdot4を混ぜちゃダメだよと言われた。Amazonでdot3を買っておこう。
ただ、ブレーキフルードは塗装を溶かしてしまう油らしく、そのせいで周辺の錆止めが取れてますねと言われた。
そういう事情もあり(当たり前だが)放置はできないのでさっさと修理に持っていくぞの気持ちを固める。
サンアイワークスさんとR Magicさんに電話して聞いてみる。
R Magicさんは「ABSを殺して、ABSへの入力と出力をバイパスさせるのが無難」
サンアイワークスさんは「とりあえず見てみる、FC後期のものとかで交換できるかも(後半は聞き間違いかも)」(自分のFCは前期)
とのことなのでサンアイワークスさんにとりあえず持って行ってみる。平日ならパーツ屋に電話かけられるから平日においでとのこと。
まあ、電話での返事だけではなくR Magicは人気すぎて2月かなと言われてしまったのもサンアイさんに行く理由としては大きいのだが...
どちらで修理しても最低でも10万は行きそうな感じ :cry: