大乱闘スマッシュブラザーズDX
#任天堂 #網羅 #統一感
生まれて初めて遊んだゲームのひとつ(同率一位:マリオパーティ4)。
純度100%の任天堂オールスターが楽しめる、世界で唯一のゲーム。
きっと今後もこのレベルのものが出ることはないでしょう。
ゲームスピードはありえんほど早く、今遊ぶとまったく技が出ないが、そんなことがどうだってよくなる世界観の統一がある。
全キャラが極端にリアルに描かれており、マリオのズボンのデニム素材やピーチのドレスの過度な装飾、書き込まれたステージの数々など…。むらびとだのMiiだのコミカルすぎる奴が混ざってきてfor以降はコミカルキャラの書き込みは多少緩和されていったが、DXはかなり極端で、ヨッシーすらも水生生物かの如く身体がテカテカになり、足のつき方が動物じみているなどで他の作品と異なる印象を漂わせるほどであった。
書き込まれたキャラとステージのうえ、BGMにオーケストラを使用している点も大変盛り上がる。『X』以降も使っているものはあるが、多人数の音楽家にバラバラに注文しているせいで曲間の統一感がない。『DX』はハル研究所内で完結しているので、このあたりの音楽の統一感(8ビット再現系を除く)が非常に高かった。完全打ち込みによる音楽もオーケストラに引けを取らない高品質なもので(『X』以降が低品質とか言っているわけではなく、オーケストラ側に統一感を合わせられる力が高いということ)、没入感が非にならないのである。
俺はこの「統一感」に強く引かれる。バラバラなものが多数集まったスマブラの中でも「キャラはリアル寄りに統一」「音楽はオーケストラ寄りに統一」「他社キャラがおらず、完全に任天堂統一」など、統一されている要素が非常に多いのだ。これは他のスマブラにはない特長であり、DXがDXたらしめている点である。
思い出補正もある程度あるんだろうにしろ、芸術点は全作でピカイチだと思っている。