LLMを高速タイピングツールとして利用する
頭で出来上がっている書きたい内容について,文書化するためにLLMを利用することができる.
具体例:Notionの「ロールアップ」プロパティの使い方
プロンプト
Notionのロールアップを使ってリレーションされた子ページの数をカウントする方法のメモを作成してください
GPT-5
以下は、Notionでリレーションされた子ページの数をロールアップでカウントする方法をまとめたメモです。
プレーンテキスト形式で、そのまま自分用ノートにも貼りやすい構成にしています。
Notion:ロールアップで子ページ数をカウントする方法
背景
Notionでは、データベース間を「リレーション(Relation)」で関連づけることができる。
たとえば「親ページ(プロジェクト)」と「子ページ(タスク)」を関係づけた場合、
親ごとに「何件のタスクが関連しているか」を自動で集計したいことがある。
このときに使うのが「ロールアップ(Rollup)」プロパティ。
手順
1. 親データベースに「リレーション」プロパティを作成する
対象は「子データベース」
例:「Tasks」というDBを「Projects」に紐づける
2. リレーションを設定する
親ページで「Tasks」プロパティを開き、関連するタスクを選択する
この段階で親に複数の子ページがリンクされている状態になる
3. ロールアップを追加する
「プロパティを追加」→「ロールアップ」を選択
「リレーション」で上記の「Tasks」を選び、
「プロパティ」で「名前」など任意のプロパティを選択
「計算」項目で 「カウント(Count)」 を選ぶ
4. 結果を確認する
各親ページに、関連付けられた子ページ(タスク)の数が表示される
これにより「タスク数」などを自動的に集計できる
応用
条件付きカウントも可能:
たとえば「完了済みタスクだけ数える」場合は、
「Tasks」側でステータスプロパティを作り、
ロールアップでそのプロパティを参照して「完了」の件数を数える。
表示形式の工夫:
数字だけでなく、棒グラフビューや進捗バー(数式プロパティと組み合わせ)として可視化できる。
まとめ
table:table
用語 役割
リレーション データベース間を紐づける
ロールアップ 関連データから値を集計する
Count 関連レコードの件数を数える
希望があれば、この内容を**スクリーンショット付きの手順書(MarkdownまたはPDF)**に整えることも可能です。作成しますか?
プロンプト
応用のところで子ページの期限のうち最も早いものを抽出するという例を書いてください.応用のところだけ書いてください
GPT-5
応用
最も早い期限を抽出する:
たとえば、子ページ(タスク)側に「期限(日付)」プロパティがある場合、
親ページごとに「最も早い締切日」を自動で表示することができる。
手順は以下のとおり。
1. 親データベースでロールアップを追加する
2. 「リレーション」に子データベース(例:「Tasks」)を指定
3. 「プロパティ」に「期限(日付)」を選択
4. 「計算」で 「最小(Earliest date)」 を選ぶ
これにより、関連するタスクの中から最も早い期限が自動的に抽出される。
たとえば「締切の最も近いタスクを確認する」ダッシュボードなどで有効。