ChatGPTで検索した論文の絞り込み
from: 論文調査における検索とRAG,翻訳の使い分け
概要
ChatGPTで論文を検索し、その結果をNotionで整理・分類してから、Cosenseでプロジェクトとしてまとめ、NotebookLMで内容を把握・分析する一連の流れを説明した記録です。
論文調査の検索から理解までの流れが示されています。
1. 検索する
ChatGPTにテーマを伝えて、論文一覧(タイトル・年・リンク・概要・関連性)を出してもらう。
2. Notionに整理
表を貼り付けてデータベース化し、リンクをURL型、関連性を選択型に直す。
3. 分類項目を追加
「読む」「後で読む」「読まない」などのプロパティを作り、分類する。
4. 振り分ける
読む論文は「読む」、別文脈は「後で読む」、不要なものは「読まない」。
リンクで実在を確認したら「チェック済み」にする。
5. Cosenseで管理
サーベイプロジェクトを作り、Notionや各論文ページへのリンクを貼る。
6. NotebookLMで概要把握
NotebookLMで概要を確認し、目的・新規性・限界などを質問して本当に読むべき文献か判断する。
7. 原文確認
読むべき文献の内容を確認する。
検索
ChatGPTのエージェントモード,もしくはThinkingモードで調査を依頼
例:ONNとENNを併用する研究(2025/10)
光ニューラルネットワークと電子ニューラルネットワークを併用する研究を調べて、タイトル、年、リンク、概要、関連性(高、中、低)で表にしてください。
例:フォトニックチップと他の光ニューラルネットワーク手法の併用研究(2015〜2025/10)
フォトニックチップ(光集積回路)でのニューラルネットワーク実装と他の光ニューラルネットワーク手法(回折ニューラルネットワークやリザバーなど)を併用する研究を調べて、タイトル、年、リンク、概要、関連性(高、中、低)で表にしてください。
絞り込み
作業手順①:ChatGPTの出力をNotionで整形
1. markdown形式の表をコピー&ペーストし,データベース形式に変換
2. リンクのプロパティを「テキスト」から「url」に変換
3. 関連性のプロパティを「テキスト」から「選択」に変換
作業手順②:整理のためのプロパティを整備
1. ステータスを追加(未着手,NotebookLM,完了)
2. booleanプロパティとして「後で読む(別文脈)」と「読まない」を追加
3. ボードビューを作成
「後で読む(別文脈)」がtrue,かつ,「読まない」がfalseのフィルタを作成
作業手順③:文献の振り分け
1. ボードビューで,未着手のものを振り分け
読むべきものはステータスをNotebookLMに変更
興味はあるが調査と文脈が異なるものは「後で読む(別文脈)」をtrueに変更
興味のないものは「読まない」をtrueに変更
2. データベースの整理
後で読む→別のNotionページに作成した「論文積読リスト」DBに移動
読まない→(データベースから削除)
3. booleanプロパティとして「タイトルURLチェック済み」を追加
4. 関連性「高」のもののリンクとタイトルを確認して補正
確認済みのものは「タイトルURLチェック済み」をtrueにする
作業手順④:Cosenseページ作成
1. Cosenseにサーベイプロジェクトのページを作成し,NotionとChatGPTへのリンクを記入
2. 各論文のページを作成し,論文へのリンクを記入
作業手順⑤:NotebookLMで概要把握
1. NotebookLMにサーベイプロジェクトを作成
2. サーベイプロジェクト内部に論文を追加
3. プロジェクトに生成される概要文をCosenseのプロジェクトページに記入
4. ソースガイド(各情報源を開くと表示される概要文)を各論文のページに記入
5. ソースから対象論文のみにチェックをつけて,個別に質問
目的(問題意識),新規性,限界,分野への貢献などを把握
from: 論文調査における検索とRAG,翻訳の使い分け