第十二世代型戦闘機(TK-249~)
第十一世代では実戦データの不足によりカタログスペックの向上にのみ注力していたが、P鯖で生じた空戦ブームに乗じる形で実戦データが入手でき、同時に過剰なスペックを修正し操作性の改善を行うように設計指針が見直されることになった。
また、Besiege航空機の設計を数理モデル化することにより機体の応答特性などへの理解がすすみ、任意形状にて任意の応答特性を実現するための設計指針がある程度固まり始めるようになる。
さらに、角度計などに新機能が実装されたことでこれらを用いた電子制御も可能となりこうした最新鋭技術を用いた従来とは異なる設計指針により作られた機体群を第十二世代と設定することとなった。
(1)TK-249 Rusted sword
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TK-235から可変尾翼を廃し、フレーム強度を向上した機体。
シンプルかつ技術的に未熟であるため空力特性も半端であるが、そのシンプルさゆえに第十二世代機のベースとなる。
(2)TK-250 月陰-II
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単発単葉牽引機であり、大型の動翼、主翼前縁の駆動による高機動化、ステアリングの使用など実験的要素が盛り込まれている。さらに全身に110枚以上のペラが仕込まれており、これにより極めて高い空力応答性能を持つ。一方で過剰な空力負荷に対し、機体強度が不足しているため、空中分解を多発する。
(3)TK-251 月影
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TK-250を複葉化した機体。TK-250で発生したフレームの強度不足を複葉化により解消しようとしたが、機体重量の増加に伴い、機動性が低下しコンセプトが破綻した。なお、運動性自体は極めて高い。
(4)TK-252 天狼
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エンテ型機はその主翼配置から旋回時の抗力を抑制しづらい傾向にあったが、それを斜め上方に向けたエンジン配置と水平化ペラの配置により人為的に旋回時の機体の機首上げ角を調整することで連続旋回性能を引き上げた機体。
(5)TK-253 Thundercaller
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本来一撃離脱型の新型機として開発された機体だったが、設計段階で想定より運動性能が高くなったため、TK-225と同等程度の運動性能を引き出せるかどうかのテスト機として作り変えられた。結果としては尾翼のみの制御なこともありそれほどの運動性は出なかったがカナードなしの非矩形翼機としては異例の運動性能を持つに至った。
(6)TK-254 Starcaller
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特異な機体形状でも操作性を確保できることを確認するための実験機。
X字のエンテ型主翼にタンデムカナードを搭載した機体であり、特殊な外見に対して操作性はごく標準的なものになっている。
(7)TK-255 Phantasma
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不安定な設計の期待を電子制御で強制的に直進させることを狙った実験機。
動翼は尾翼のみだが駆動角を速度モードの角度計により制御することでむりやり直進させることが可能。
ただし、電子制御が手動制御に介入してくることから操作性は劣悪であり、さらに動翼駆動時にロール安定が著しく低下する欠陥があるためお蔵入りとなった。
(8)TK-256 Nothung
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第十二世代初の実験要素を廃し、純粋に実戦投入を目的として設計された機体。
新型の3倍コグ・丸鋸エンジンが搭載されているほか、大型カナードと主翼後端の動翼によりTK-225に匹敵する旋回率を実現し、電子制御により動翼駆動角を制御することで操作性も両立した。また、旋回時の応答波形を調整しながら設計がなされたため、旋回時の急減速状態からの復旧を1秒以内になるように調整されているなど最新鋭の調整手法が使われている。一方でこれらを実現するため機体フレームが大型化しているという問題がある。
(9)TK-257 月影-II
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高翼配置とした尾翼と堅牢化しつつも軽量化した機体フレーム、軽量の新型ブレース接続エンジンの投入によりTK-251のさらなる高機動化を狙ったもの。尾翼配置により動翼駆動時に機体軸方向に減速がかかり旋回率が向上するかと予想されたが実際には逆効果となったため旋回率は低くなった。一方でヨー方向の旋回性能は高く実戦投入に耐えられるスペックとなっている。
(10)TK-258 石槌
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制圧後の制空権維持に特化した当方初の空中要塞の試作機。
Bullet001の被弾や機体衝突程度には耐える堅牢性を有する一方で、肝心のBullet002などに耐性が無く、操作性も劣悪である。
(11)TK-259 Ballista
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対空中要塞・地上目標に特化した攻撃機。本来搭載が困難なミサイル4発を大出力エンジンンと大量の空力パーツにより強引に搭載し、絶え間ない高火力弾幕を実現している。一方で旋回性能、離脱性能はジェット機並みであり、僚機に対格闘機戦闘を任せることになる。
(12)TK-260 Dragonfly-III
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可変前進後退翼を搭載した格闘戦機。制御性については動翼電子制御である程度調整できるためほぼ趣味交じりの技術試験機的側面が強いかと思いきや空力中心の移動にともなう旋回時の機首上げ角の変動により旋回持続特性・旋回半径が変わる発見があった。
(13)TK-261 Mistilteinn
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主翼空力密度の向上と機体フレームの軽量化により高い機動性と制御性を両立させた機体。旋回時のストール状態が存在せず、滑らかに格闘戦への移行が可能であることから実戦でも高い戦闘能力を示した。
(14)TK-262 Tyrfingr
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TK-261の設計思想をさらに突き詰めた機体。空力自体は極めて不安定に近いが動翼の電子制御により操作性を維持しつつ旋回率を特化型のTK-225に匹敵するレベルまで引き上げている。
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さらにコックピットや降着装置を廃し、より不安定化したリミッター撤廃仕様が存在する
(15)TK-263 Corte
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TK-262の課題であった不安定性に依存した旋回性能を解消すべく新規開発された機体。
空力配置がより洗練されたほか、ラダーを機体中央に統合することで横幅を短縮、コンパクトにすることに成功した。
高速域での急速旋回時にラダーが破損しやすい欠点はあるが操作性は極めて高く、急速旋回時の旋回率も高い。
(16)TK-264 Alondite
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翼端を空力負荷の小さい前方に移動させた前進翼を採用することでエルロンの大型化に成功し、高速飛行時も自壊しない空力構成となった機体。空力配置をTK-263からさらに増量し、120枚以上のプロペラパーツが機体に仕込まれている。空力安定限界ギリギリで設計されているが操作性は良好であり、ペラ配置の影響かエンジンカット状態でも旋回時に機体が加速する特性がある。