組織エンジニアリング|採用
採用における失敗例
とりあえずミッション、ビジョン、バリューを設定しちゃう
「1年後に100人の組織にします!」とか言っちゃう
経歴だけで判断して採用してしまう
計画性なく未経験者を採用してしまう
先入観だけで採用要件を決めてしまう
応募者のスキルと業務があっていない
面接の不手際で採用できない
中途社員のフォローができない
選考中の辞退が多い
採用したい人材に出会えない
入社後すぐに退職してしまう
採用文化
参考
「全員採用」のワードでよく誤解しがちなのは、「全員でスカウトする」「全員がブログを書く」といった「全員で〇〇する」という "行為" に主眼を置いてしまうことだと思います。
正直にいうと、私自身、その意味合いで「全員採用」というワードを使っていることが多々ありました。「スカウトを人事任せにせず、自ら書く」「発信を他人任せにせず、個々人がブログを書いてSNSで拡散する」などの自律的な採用活動は、もちろんとても大切なことだと考えています。
ですが、これらはあくまで手段です。本来めざすべき「全員採用」とは「全員が最高の仲間集めにコミットすること」であり、大事なのは "手段" ではなく "アウトカム(成果)"です。
要素
全員が最高の仲間集めにコミットすること
採用を人事の仕事にしない
採用を人事に任せてしまうことで、採用担当の能力やリソースが、企業の採用力のキャップになる
採用を現場主体にすることで、候補者の解像度があがり、事業や組織状況の変化にも柔軟に対応できる
人事だけでは伝えきれない魅力を伝えたりもできる
みんなが採用に参加しやすい仕組みづくり
事例
メルカリ
Ubie
LayerX
採用の失敗パターン
パターン
適切な人材の採用の失敗
人材の定着率が低い
コスト問題
起こる組織の問題
生産性の低下
コストの増大
チームの士気低下