標準偏差・分散の.Pと.Sの違い
from 数値要約のExcelでの計算方法
.Pと.Sの違い
標準偏差と分散の関数は、.Pと.Sの2種類
偏差の二乗をサンプルサイズ(データの数)で割ったもの(つまり偏差の二条の平均)は「.P」、(サンプルサイズ-1)で割ったものは「.S」
母集団全体のデータで計算する場合は「.P」(PopulationのP)
母集団からサンプリングしたデータで計算する場合は「.S」(SampleのS)
サンプルサイズ(データ数)が大きい場合は違いはほとんど出ないので大まかな議論をするほとんどの場合はあまり気にしなくて良い
この話はやや進んだ内容(統計学における「標本分布」の内容)
興味あれば「不偏分散」で調べてみよう