傍流
世間の主流ではない
派生的な支流でもない
主流と平行しながら流れている
主流が取りこぼしてしまうものを拾い上げる
主流は「より広く、よりわかりやすく」を求める
傍流は「より狭く、より本質」を求める
広まったり、知られたりするのは結果としてであり、その目的ではない。
上記が目的になると、どうしても切り捨てられたり、妥協したりするものが出てくる。
世界がとりこぼしてしまいそうなものを拾い上げ、脚光を浴びさせることで、世界の全体性を回復させる役割。
主流だけでもなく傍流だけでもなく、それらすべてが織り込まれたものが世界の全体性である