『民俗学の旅』
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(著) 宮本常一
★★★★★
★を10個つけたいくらい影響を受けている著作。生き方、物の見方、様々な点で影響を受けている。
宮本常一の人生を、故郷の周防大島からはじまり、渋沢敬三の元で民俗学を研究しはじめ、晩年猿回しの支援などを行うあたりまでのことが丹念に描かれている。
宮本常一にハマりすぎて、故郷の周防大島や生家の近くまで訪れたほど。
父の十訓はとても有名だが、自分もかなり影響されている。
特に(10) 「人の見のこしたものを見るようにせよ」は、渋沢敬三の大事なことは主流にならぬことだと繋がり、自分の人生訓になっている。
本書の結び近くにあるいったい進歩とは発展とは何であろうかに深く、深く考えさせられた
以降、このテーマを考え続けている。まとめたい。
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